特許
J-GLOBAL ID:200903026752751468

信号の完全性を増す方法及び集積回路コンポーネント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081966
公開番号(公開出願番号):特開平10-313244
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 増加したパワー消費によって生じるドライバパワーを減らしながら、バス伝送線上に送信された通信信号のひずみ及びリンギングを減らすような集積回路通信システムを提供する。【解決手段】 多コンポーネント通信システム内を送信された通信信号の完全性を増す集積回路や電子コンポーネント、通信システム内にてバス伝送線に沿ってつながれた1又は複数の集積回路をつなげる制御可能ダンピングインピーダンス構成がある。制御可能ダンピングインピーダンス構成は、信号送信端と信号受信端の間の選択されたコンポーネントの有効インピーダンスを確立して、このようなコンポーネントのLCパラサイト網のふるまいに対応するひずみ及びリンギングを減らすことができる。
請求項(抜粋):
信号バス構成に沿って複数のコンポーネントの間を通信する信号の完全性を増す方法において、(A)複数のコンポーネント(20a〜20f)がつながった信号バス(24)を設けるステップと、(B)信号送信コンポーネントと信号受信コンポーネントの間の信号バス(24)へつながれた少なくとも1つの前記コンポーネント(20a〜20f)へダンピングインピーダンス(60)をつなぐステップとを有し、前記コンポーネントには、通信信号を前記信号バス上に前記送信信号を受信することができる少なくとも1つのコンポーネントへと送信することができる少なくとも1つのコンポーネントを含み、前記コンポーネント(20a〜20f)の少なくとも1つのコンポーネントには、ダンピングインピーダンスがつながれ、前記つながれたダンピングインピーダンス(60)は、前記信号バス上の送信信号のひずみを減らすことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  G06F 3/00 ,  H04L 25/02
FI (3件):
H03K 19/00 101 Q ,  G06F 3/00 K ,  H04L 25/02 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 半導体装置の配線方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-179207   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭63-173347

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