特許
J-GLOBAL ID:200903026761945380

IEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343438
公開番号(公開出願番号):特開2006-157339
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】IEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器において、自機が送信側機器から送信されるストリームデータに適したデコーダを有していない場合でも、バス上にデータ変換専用の装置を接続することなく、ストリームデータを正常に処理する。【解決手段】送信側機器から送信されるストリームデータを、自機がデコード不可能である場合には(S3でNO)、バス上の各接続機器の中から、DVストリームデータからMPEGストリームデータへのデータ変換機能を持つ変換接続機器を自動的に検索して(S4)、この変換接続機器に対して、送信側機器から送信されるストリームデータを、自機がデコード可能なストリームデータに変換して自機に送信するように依頼する(S7)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
IEEE1394シリアルバスを介してストリームデータの送信側の接続機器(以下、送信側機器という)と接続され、 前記送信側機器に再生の開始を指示するための再生開始指示手段と、 前記再生開始指示手段を用いてユーザにより前記送信側機器の再生の開始が指示されたときに、前記送信側機器から送信されるストリームデータの受信を制御する受信制御手段とを備えたIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器において、 前記受信制御手段は、 前記再生開始指示手段を用いてユーザにより前記送信側機器の再生の開始が指示されたときに、前記送信側機器から送信されるストリームデータの種類を判別する判別手段と、 前記判別手段により前記送信側機器から送信されると判別された種類のストリームデータを、自機がデコード可能であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定の結果、デコード不可能であると判定された場合に、前記IEEE1394シリアルバス上の各接続機器のコンフィグレーションROMに記憶されたベンダIDや機種IDに基づき、これらの各接続機器の中から、DVストリームデータとMPEG(Motion Picture Experts Group)ストリームデータとの間のデータ変換機能を持つ接続機器(以下、変換接続機器という)を検索する検索手段と、 前記検索手段による検索の結果、前記IEEE1394シリアルバス上の各接続機器の中に、前記変換接続機器があった場合に、前記変換接続機器と前記送信側機器との間、及び前記変換接続機器と自機との間をポイントツーポイント接続する接続手段と、 前記送信側機器に再生コマンドを送信して再生を依頼する再生依頼手段と、 前記再生依頼手段による依頼に応じて前記送信側機器から送信されるストリームデータを、異なる種類のストリームデータに変換して自機に送信するように、前記変換接続機器に依頼する変換依頼手段とから構成され、 前記変換依頼手段による依頼に応じて前記変換接続機器から送信された変換後のストリームデータを受信する受信手段をさらに備えることを特徴とするIEEE1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器。
IPC (5件):
H04N 7/173 ,  G06F 3/00 ,  G06F 13/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/765
FI (5件):
H04N7/173 630 ,  G06F3/00 A ,  G06F13/00 357A ,  H04N5/44 Z ,  H04N5/91 L
Fターム (22件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA08 ,  5B089HA18 ,  5B089JB06 ,  5B089JB22 ,  5B089KA11 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5C025DA08 ,  5C025DA10 ,  5C053FA24 ,  5C053FA29 ,  5C053JA21 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07 ,  5C053LA14 ,  5C064BB05 ,  5C064BB10 ,  5C064BC20 ,  5C064BD08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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