特許
J-GLOBAL ID:200903026765160078

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285812
公開番号(公開出願番号):特開平11-122488
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【目的】1枚の原稿に複数種の画像情報が含まれる場合にも、画像情報毎に使用するテーブルを選択して各画像情報に最適な画像処理を実行する。【構成】入力端子2を介して入力された画素毎の画像信号を格納するメモリ3、入力された画像信号について原稿画像を複数に分割する所定範囲の画素ブロック毎に特徴データを抽出する特徴データ抽出回路4、特徴データ抽出回路4が画素ブロック毎に抽出した特徴データを記憶するメモリ5、特徴データ抽出回路4が抽出した特徴データに基づいて複数の補正テーブルのいずれかを選択する補正テーブル選択回路6、及び、選択された補正テーブルにしたがって画像信号の濃度値を補正する濃度補正回路7を設けた。濃度補正回路7は、画素ブロック毎に抽出された特徴データに基づいて選択された画素ブロック毎の補正テーブルにより、各画素ブロックに含まれる画像信号の濃度値を補正する。
請求項(抜粋):
原稿画像を構成する画素毎の濃度値を示す画像信号から原稿画像の特徴を表す特徴データを抽出する特徴データ抽出部と、画像信号の濃度値と補正濃度値との関係を表す補正テーブルを原稿画像の特徴に応じて複数記憶し、特徴データ抽出部が抽出した特徴データに基づいて複数の補正テーブルのいすれかを選択する補正テーブル選択部と、補正テーブル選択部が選択した補正テーブルにしたがって画像信号の濃度値を補正濃度値に変換する濃度補正部と、を備えた画像処理装置において、前記補正テーブル選択部における補正テーブルの選択処理、及び、前記濃度補正部における濃度補正処理を、予め定められた画素範囲によって原稿画像を複数に分割した画素ブロック毎に実行することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/415
FI (4件):
H04N 1/40 F ,  H04N 1/415 ,  G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 101 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344239   出願人:シャープ株式会社
  • 画像データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-209674   出願人:三田工業株式会社

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