特許
J-GLOBAL ID:200903026779182341

廃棄物の焼却・溶融方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054687
公開番号(公開出願番号):特開平9-243039
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 排ガスの処理設備を簡略化でき、飛灰をシステム内で処理することができ、しかもエネルギの無駄を省くことができる廃棄物の焼却・溶融方法を提供する。【解決手段】可燃性廃棄物を循環流動層焼却炉1で焼却し、この循環流動層焼却炉1の排ガスから回収された飛灰を、廃プラスチックのような高発熱量廃棄物を燃料とする灰溶融炉2に投入して溶融させる。そして灰溶融炉2から排出される高温の排ガスを循環流動層焼却炉1に導き、流動用ガスとして使用する。灰溶融炉2としては、旋回溶融炉、表面溶融炉などのバーナー溶融炉のいずれかを用いることができる。
請求項(抜粋):
灰溶融炉から排出される高温の排ガスを循環流動層焼却炉に導いて可燃性廃棄物を焼却し、この循環流動層焼却炉の排ガスから回収された飛灰を前記の灰溶融炉に投入して溶融させることを特徴とする廃棄物の焼却・溶融方法。
IPC (5件):
F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23J 1/00
FI (5件):
F23G 5/30 ZAB K ,  F23G 5/30 ZAB R ,  F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
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