特許
J-GLOBAL ID:200903026780989445

位相同期制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-352252
公開番号(公開出願番号):特開平10-172250
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 伝送されたディジタル情報信号の位相同期制御を行う。【解決手段】 伝送されたディジタル情報信号の位相同期制御を行う位相同期制御回路において、アナログ信号形態で供給されたディジタル情報をディジタル情報信号に変換するA/D変換回路101と、A/D変換回路101のサンプリング周波数を制御する制御手段107と、ディジタル情報信号に対して伝送されたディジタル情報信号の信号成分の相関を利用した最尤検出によって最も確からしいディジタル情報信号の値を仮判別を行う仮判別回路16と、仮判別回路16の仮判別結果に基づく振幅誤差に応じた値を出力する誤差演算手段11,12,13,14,15とを備え、制御手段108は、誤差演算手段11,12,13,14,15からの誤差信号に基づいてA/D変換手段101のサンプリング周波数を制御するための制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
伝送されたディジタル情報信号の位相同期制御を行う位相同期制御回路において、アナログ信号形態で供給されたディジタル情報をディジタル情報信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段のサンプリング周波数を制御する制御手段と、前記ディジタル情報信号に対して伝送されたディジタル情報信号の信号成分の相関を利用した最尤検出によって最も確からしいディジタル情報信号の値を仮判別を行う仮判別手段と、前記仮判別手段の仮判別結果に基づく振幅誤差に応じた値を出力する誤差演算手段とを備え、前記制御手段は、前記誤差演算手段からの誤差信号に基づいて前記A/D変換手段のサンプリング周波数を制御するための制御信号を出力することを特徴とする位相同期制御回路。
IPC (5件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 20/14 321 ,  H03L 7/085 ,  H04L 7/033 ,  H04L 25/40
FI (5件):
G11B 20/14 351 A ,  G11B 20/14 321 ,  H04L 25/40 C ,  H03L 7/08 A ,  H04L 7/02 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • クロック抽出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027591   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (1件)
  • クロック抽出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027591   出願人:日本電気株式会社

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