特許
J-GLOBAL ID:200903026786828508
溶鉱炉々壁の羽口構造体、及び可縮性モルタル
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
小堀 益
, 堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-117169
公開番号(公開出願番号):特開2007-291415
出願日: 2006年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】長寿命の羽口構造体を提供する。【解決手段】羽口構造体は、溶鉱炉の炉壁を貫通した状態で炉壁に保持された金属製の羽口本体1と、この羽口本体1を囲んで炉壁の一部を構成した羽口受け用耐火物2とよりなる。羽口本体1と羽口受け用耐火物2との間には、炉壁の厚さ方向に垂直な断面視において、羽口本体1の外周面に沿って周回する環状目地Mが確保されている。環状目地Mのうち、溶鉱炉の高さ方向に関して下側の下側弧状目地部M1に、可縮性をもつ第1の耐火モルタル10を充填し、残余の上側弧状目地部M2には、第1の耐火モルタル10よりも熱間圧縮率の小さな第2の耐火モルタル11を充填する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶鉱炉々壁を貫通した状態で炉壁に保持された金属製の羽口本体と、この羽口本体を囲んで炉壁の一部を構成した羽口受け用耐火物とよりなり、これら羽口本体と羽口受け用耐火物との間には、炉壁の厚さ方向に垂直な断面視において、羽口本体の外周面に沿って周回する環状目地が確保されていて、この環状目地のうち、溶鉱炉の高さ方向に関して下側の下側弧状目地部に、可縮性をもつ第1の耐火モルタルが充填され、残余の上側弧状目地部には、前記第1の耐火モルタルよりも熱間可縮率の小さな第2の耐火モルタルが充填されてなる溶鉱炉々壁の羽口構造体。
IPC (4件):
C21B 7/16
, C21B 7/04
, F27D 1/00
, C04B 35/66
FI (5件):
C21B7/16 305
, C21B7/04
, F27D1/00 K
, C04B35/66 Q
, C04B35/66 T
Fターム (9件):
4G033AA02
, 4G033AA14
, 4G033AA17
, 4G033AB12
, 4G033AB23
, 4G033BA05
, 4K015FA08
, 4K015FC00
, 4K051BD05
引用特許:
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