特許
J-GLOBAL ID:200903026790165386

能動型化学センシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071318
公開番号(公開出願番号):特開平5-273170
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は環境計測、臭い、香り、味等の品質管理、製品開発等に適したセンシングシステムを実現する混合化学物質の各成分の濃度を精度よく定量する装置の提供を目的とする。【構成】 被検臭ガスを電磁弁を介してガスセンサアレイに導びく被検臭ガス系統と、複数個の基本臭ガスをそれぞれマスフローコントローラを介して混合器に導びきこれを電磁弁を介して前記ガスセンサアレイに導びく基本臭ガス系統と、ガスセンサアレイの計測結果を受けてパターンマッチングを計算するコンピュータと、コンピュータより前記マスフローコントローラを制御する帰還系統と、電磁弁の開閉を制御するスイッチング回路とを具備し、被検ガス物質と比較する基本ガス物質を能動的にシステム自ら調合し、センサセルで能動的センシングを行うことを特徴とする能動型化学センシング装置。
請求項(抜粋):
被検臭ガスを電磁弁を介してガスセンサアレイに導びく被検臭ガス系統と、複数個の基本臭ガスをそれぞれマスフローコントローラを介して混合器に導びきこれを電磁弁を介して前記ガスセンサアレイに導びく基本臭ガス系統と、ガスセンサアレイの計測結果を受けてパターンマッチングを計算するコンピュータと、コンピュータより前記マスフローコントローラを制御する帰還系統と、電磁弁の開閉を制御するスイッチング回路とを具備し、被検ガス物質と比較する基本ガス物質を能動的にシステム自ら調合し、センサセルで能動的センシングを行うことを特徴とする能動型化学センシング装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-101397
  • 特開平2-115757

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