特許
J-GLOBAL ID:200903026798159164

ボルトモミ取り加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187663
公開番号(公開出願番号):特開2003-001508
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】現場で容易に組立てるとともに作業の安全性を確保しながら加工精度の向上と作業時間の短縮を図る。【解決手段】加工するボルト15を取り付けたフランジ13のフランジ面14にテーブル保持冶具5と固定冶具6を位置合わせしてフランジ13の加工するボルト15以外の固定用のボルト15に固定し、コラム3を取り付けたX-Yテーブル4をテーブル保持冶具5に固定し、コラム3のスライドヘッド7にドリル装置2を固定してボルトモミ取り加工装置1を現場で容易に組み立てる。ボルトモミ取り加工装置1を組み立てた後、X-Yテーブル15を移動し、ドリル装置2のドリル先端を加工するボルト15の中心位置に位置合わせする。
請求項(抜粋):
ドリル装置と、上下方向に移動するスライドヘッドを有するコラムと、コラムを保持するX-Yテーブルと、X-Yテーブルを保持するテーブル保持冶具及びテーブル保持冶具を固定する固定冶具を有し、ドリル装置はコラムのスライドヘッドに取り付けられ、X-Yテーブルはコラムを上面に取り付け、X軸駆動軸とY軸駆動軸を回転することによりコラムを水平方向に移動し、テーブル保持冶具は長方形のアルミ板からなり、X-Yテーブルを固定する複数のネジ穴と、ネジ穴の両側にそれぞれ一定ピッチで複数列に一定間隔をおいて配列した複数の取付用ネジ穴を有し、固定冶具は両端部には加工するフランジのフランジ面に取り付けたボルトを挿入して固定する長穴を有し、長穴の内側にはテーブル保持冶具の取付用ネジ穴の間隔と同じか2倍の間隔で設けられた複数の取付穴を有し、加工するボルトを取り付けたフランジのフランジ面にテーブル保持冶具を載置し、固定冶具の長穴をフランジの加工するボルト以外の固定用のボルトに仮止めし、テーブル保持冶具の取付用ネジ穴を固定冶具の取付穴に位置合わせして固定定ボルトによりテーブル保持冶具を固定冶具に固定し、固定冶具を固定用のボルトに固定し、コラムを取り付けたX-Yテーブルをテーブル保持冶具に固定し、コラムのスライドヘッドにドリル装置を固定して加工するボルトを取り付けたフランジのフランジ面上で組み立てることを特徴とするボルトモミ取り加工装置。
IPC (2件):
B23B 45/14 ,  B23B 41/00
FI (2件):
B23B 45/14 ,  B23B 41/00 A
Fターム (2件):
3C036AA02 ,  3C036EE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 可搬式内側穿孔機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-105075   出願人:松本機工株式会社

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