特許
J-GLOBAL ID：200903026801045892
コイルばねの製造方法及びコイルばね
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (3件)：
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-129220
公開番号（公開出願番号）：特開2004-346424
出願日： 2004年04月26日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：
【課題】コイルばねの高強度化の要請に対応して、耐疲労特性が著しく高いコイルばね及び耐疲労特性が著しく高いコイルばねの安価な製造方法を提供する。【解決手段】ばね用高強度オイルテンパー線をコイリングして得たコイルばねの表面に窒化処理を施した後、平均粒径φ0.035〜0.200mmのアモルファス粒子を投射材としたショットピーニング処理を実施してコイルばねを製造する。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
質量%でC:0.5〜0.7%、Si:1.2〜2.5%、Mn:0.3〜1.0%、Cr:0.4〜2.0%、を含み、P:0.025%以下、S:0.025%以下に制限すると共に、必要に応じてMo:0.05〜2.0%、V:0.05〜0.3%の1種又は2種を含有し、残部鉄及び不可避的不純物を含むばね用線材を疵取加工、熱間圧延、皮むき、焼鈍しの各処理をした後、冷間伸線し、オイルテンパー処理後、コイリングし、ディスケール処理を行って得たコイルばねに、窒化処理を施した後、アモルファス粒子を投射材として用いてショットピーニング処理をすることを特徴とするコイルばねの製造方法。
IPC (6件)：
C21D7/06
, B24C1/10
, B24C11/00
, C22C38/00
, C22C38/34
, F16F1/06
C21D7/06 A
, B24C1/10 B
, B24C11/00 C
, C22C38/00 301Y
, C22C38/34
, F16F1/06 A
3J059AB11
, 3J059AD04
, 3J059BA01
, 3J059EA08
