特許
J-GLOBAL ID:200903026801864052

タンパク質の誘導体化及び結合のためのシアル酸誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  斎藤 健治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-523058
公開番号(公開出願番号):特表2007-501889
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
誘導体は、出発原料、通常、還元性末端にシアル酸を有するポリサッカライドから合成され、ここで、還元性末端ユニットは、アルデヒド基に変換される。ポリサッカライドが非還元性末端にシアル酸ユニットを有する場合、それは、例えば、ヒドロキシル置換された部分に変換されることにより、不動態化され得る。該誘導体は、例えばアミンまたはヒドラジン基を含む基質と反応し得、非架橋ポリシアル化化合物を形成する。該基質は、例えば、治療的に有用な薬物、ペプチドまたはタンパク質、あるいは、ドラッグデリバリーシステムであり得る。
請求項(抜粋):
還元性末端にシアル酸ユニットを有する出発原料が、以下の連続するステップ: a)還元性末端シアル酸ユニットの環を還元的開環し、それによってビシナルジオール基を形成するための還元;及び b)ビシナルジオール基を酸化してアルデヒド基を形成するための選択的酸化 に供される、シアル酸のアルデヒド誘導体の製造方法。
IPC (2件):
C08B 37/00 ,  A61K 47/48
FI (2件):
C08B37/00 Z ,  A61K47/48
Fターム (13件):
4C076BB01 ,  4C076BB13 ,  4C076BB15 ,  4C076BB16 ,  4C076BB25 ,  4C076EE59N ,  4C090AA05 ,  4C090BA61 ,  4C090BB53 ,  4C090BB65 ,  4C090BD36 ,  4C090CA34 ,  4C090DA23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-284698
  • 特表平6-508610
  • タンパク質の誘導体化
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-585141   出願人:リポクセンテクノロジーズリミテッド
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-284698
  • 特開平3-284698
  • 特表平6-508610
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