特許
J-GLOBAL ID:200903026811042387

コントローラ用チェックシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085417
公開番号(公開出願番号):特開平8-286728
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 自動走行車両に搭載された2つのコントローラと1つのチェッカ装置とをシリアル通信線で接続し、それぞれのコントローラを誤りなく検査する。【構成】 チェッカ装置から統一した起動コマンドを送信し(S1)、これを受信したコントローラから起動応答コマンドがチェッカ装置にて受信すれば(S2:yes )、次いで、チェッカ装置から検査したいコントローラの識別コードを含む識別コマンドとチェック作動コマンドとを同時に送信し(S4)、コントローラ側から識別コードが一致したか否かの応答を待つ(S5)。前記識別コマンドを受信したコントローラでは、予めEEPROM内に記憶させていた自己の識別コードと照合する。識別コードが一致すれば(S5:yes )、チェッカ装置側で一致した識別コードに対応するチェックプログラムを選択し(S7)、チェック作動を実行する(S8)。これに対応したコントローラは、各種検査項目について検査される。
請求項(抜粋):
検査対象となる作業車両等に搭載したコントローラと接続し、予め記憶させたチェックプログラムに従って前記コントローラ等の作動を検査するチェッカ装置を備えたチェックシステムにおいて、コントローラとチェッカ装置とを、それぞれシリアルI/Oポートを介してデータ通信するように接続し、コントローラの記憶手段には、当該コントローラの種類や機種を識別するための識別コードと、検査項目コードとを記憶させる一方、チェッカ装置に、複数の種類や機種のコントローラに対応する識別コード別の多対象チェックプログラムを予め格納した記録媒体を装着し、チェッカ装置からの統一した起動コマンドに応答して前記コントローラを起動させ、チェッカ装置からの統一した識別コード問い合わせコマンドにてコントローラの識別コードを判別し、この識別コードに対応するチェックプログラムを選択するように構成したことを特徴とするコントローラ用チェックシステム。
IPC (8件):
G05B 23/02 ,  A01B 63/02 ,  A01M 7/00 ,  B60R 16/02 650 ,  G01R 31/00 ,  G05B 9/02 ,  G05B 19/048 ,  G06F 11/22 310
FI (10件):
G05B 23/02 G ,  G05B 23/02 C ,  G05B 23/02 X ,  A01B 63/02 ,  A01M 7/00 N ,  B60R 16/02 650 J ,  G01R 31/00 ,  G05B 9/02 L ,  G06F 11/22 310 A ,  G05B 19/05 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る