特許
J-GLOBAL ID：200903026811776356

燃料電池

発明者：
堀口 宗久

堀口 宗久 について

, 
加藤 英美

加藤 英美 について

, 
上野 正隆

上野 正隆 について


出願人/特許権者：
株式会社エクォス・リサーチ

株式会社エクォス・リサーチ について


代理人 (1件)： 阿部 英幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-054839
公開番号（公開出願番号）：特開2003-197217
出願日： 2002年02月28日
公開日（公表日）： 2003年07月11日
要約：
【要約】【課題】 空気と冷却水の同時供給により、冷却と膜湿潤の維持の両立を図りながら、燃料電池セルの大型化を招くことなく、効率的な冷却を行なう。【解決手段】 燃料電池は、互いに隣接する単位セル10Aの間にセパレータ10Bを備える。セパレータは、単位セルの少なくとも空気極に接する表面側に空気流路S1を備えるとともに、背面側に空気と水とを供給される冷却空間S2を備え、該冷却空間に伝わる単位セルの熱により蒸発する水の潜熱により単位セルを冷却する。これによりセパレータを介して単位セルを冷却しながら、空気流路への水の侵入による閉塞が防止される。
請求項（抜粋）：
互いに隣接する単位セルの間にセパレータが配置される燃料電池において、前記セパレータは、単位セルの少なくとも空気極に接する表面側に空気流路を備えるとともに、背面側に空気と水とを供給される冷却空間を備え、前記空気流路と冷却空間は、セパレータを貫通する通孔により連通され、前記冷却空間に伝わる単位セルの熱により蒸発する水の潜熱により単位セルを冷却することを特徴とする燃料電池。
IPC (2件)：
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (5件)：
H01M 8/02 C ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/10
Fターム (8件)：
5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CC05 ,  5H026CC08 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026HH03
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 燃料電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-050112   出願人：株式会社エクォス・リサーチ
  • 固体高分子電解質型燃料電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-049954   出願人：富士電機株式会社
  • 固体高分子型燃料電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-265405   出願人：三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 固体高分子電解質型燃料電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-049954   出願人：富士電機株式会社
  • 燃料電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-050112   出願人：株式会社エクォス・リサーチ
  • 固体高分子型燃料電池
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-265405   出願人：三洋電機株式会社

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