特許
J-GLOBAL ID:200903026812020646

3Dデジタル・オーディオにおける耳間時間遅延を処理するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321874
公開番号(公開出願番号):特開2000-261899
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 デジタル3Dサウンドを提供する効率的で簡略化された方法を提供する。【解決手段】 2つの遅延線から形成した耳間時間遅延を用いて、デジタル3Dサウンド・オーディオ・ソースを実装する。第2の遅延線によって、リアルタイム補間技法の必要性がなくなる。第1の整数遅延モジュールは、FIFOバッファから形成されており、サンプリング・レートに基づいた各クロック・サイクルを用いて、所望のサンプルがFIFOバッファを通過する際に、選択制御を行う。第2の端数遅延モジュールは、複数の多相(FIR)フィルタから形成されている。多相フィルタの数は、耳間時間遅延の所望の刻みに基づいて決定する。
請求項(抜粋):
3Dオーディオ・サウンド・システムにおいて用いるためのデジタル遅延線であって:第1の刻み内のいずれかの遅延の選択を与える第1の遅延モジュールと;前記第1の遅延モジュールと直列であって、複数の追加の端数遅延のうちいずれかの選択を与える第2の遅延モジュールであり、前記追加の端数遅延の各々が前記第1の刻みよりも小さい、前記第2の遅延モジュールと;を備えることを特徴とするデジタル遅延線。
FI (2件):
H04S 1/00 K ,  H04S 1/00 L
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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