特許
J-GLOBAL ID:200903026813990436

冷凍サイクルの空気除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166383
公開番号(公開出願番号):特開平11-014203
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】冷凍サイクル内に残存する空気は、非凝縮性のガスとして冷凍能力を下げたり有害であるので除去するが従来のように真空ポンプを用いる場合はそのために電源が必要であり、また冷媒による置換はフロンの大気放出はオゾン層破壊や地球温暖化の問題があった。【解決手段】室外ユニット5と室内ユニット6とを結ぶ接続管7の室外ユニット出入口三方弁25,27の出入口を閉じ分岐口から配管24を弁を介してゲージマニホールド22に接続する。マニホールドの他の二つの出入口23には特定種のガスのボンベをつなぎ、出入口弁26には特定種のガスを吸収する容器13を接続する。特定種ガスの導入口よりガスを配管24、室内機7を介して押しこみ押し出された空気は弁27から大気中に放出されついで弁27,23を閉じ弁26を開くと系内の特定種ガスはボンベ13に吸収され系内は真空となり弁26を閉じ、弁25,27を開き冷媒を系に入れる。
請求項(抜粋):
特定種のガスを吸収する装置と、この装置と冷凍サイクルを接続する配管により構成される冷凍サイクルへの冷媒循環前に冷凍サイクルの一部または全部に存在する空気を除去する装置において、前記配管と前記特定種のガスを吸収する装置が連結時にのみ、前記配管内部と前記特定種のガスを吸収する装置の内部を連結する接続器を有することを特徴とする冷凍サイクルの空気除去装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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