特許
J-GLOBAL ID:200903026834563775

永久磁石ロータ及びその着磁方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037847
公開番号(公開出願番号):特開2001-231196
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ロータコア内部に永久磁石を埋設したモータにおいて、効率,着磁性を低下させることなくコギングトルクの低減を図る。【解決手段】 ステータティース先端に補助溝をティース1本当たりns個設け、ロータ磁極のロータ回転前進側の長穴部の、磁極境界からの角度をθiとしたとき、軸方向にN種類のθiの大きさの異なるロータコアシートを積層し、ロータ磁極数P、ステータスロット数3Pのとき、θi=θo+120・i/{P・N・(1+ns)}(ただし、θoは0≦θi≦(60/P)となる範囲の定数、i=1,2,...、N)とし、θiを小さくし、着磁電流による磁束がロータ内部に入りやすく、十分に着磁されるようにしたものである。
請求項(抜粋):
打ち抜かれた電磁鋼鈑からなる略円形ロータコアシートを積層してなるロータコア内部に永久磁石を埋設し、この永久磁石の端面、正極面の端部、あるいは負極面の端部に接するように長穴部を設けた永久磁石ロータであって、ロータ磁極のロータ回転前進側の長穴部の、磁極境界からの角度をθiとしたとき、θiの大きさの異なるロータコアシートN種類からなり、それぞれ略同一積厚で形成され、ロータ磁極数がP、ステータスロット数が3Pであり、ステータティース先端に、ティース1本当たりns個の補助溝を、スロットオープンに対し、略等間隔に設けたとき、θi=θo+120・i/{P・N・(1+ns)}(ただし、θoは0≦θi≦(60/P)となる範囲の定数、i=1,2,...、N)である永久磁石ロータ。
IPC (5件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 15/03 ,  H02K 19/10 ,  H02K 21/14
FI (5件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 15/03 G ,  H02K 19/10 A ,  H02K 21/14 M
Fターム (27件):
5H619AA01 ,  5H619AA05 ,  5H619AA10 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB11 ,  5H619BB13 ,  5H619BB15 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP06 ,  5H619PP08 ,  5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA14 ,  5H621HH01 ,  5H621HH09 ,  5H621JK05 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA13 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP11 ,  5H622PP14 ,  5H622QB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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