特許
J-GLOBAL ID:200903026836382921

ホールソー着脱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186822
公開番号(公開出願番号):特開2001-009612
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ホールソーの交換作業がワンタツチで、脱着自在で、取扱い容易で、作業能率が向上する。【解決手段】 ホールソー取付け金具2の他端とシャンク5の一端との間に多角形状に形成され凹凸嵌合する嵌合部2a,5aと、このシャンク5の嵌合部5a外周面よりホールソー取付け金具2の外周へ向けて穿孔された孔部4と、孔部4に挿入された球体13と、シャンク外周面に沿うて設けられた環状溝15と、環状溝15内に挿入され球体13に押圧を与えてホールソー取付け金具とシャンクとの間の脱落を防止する環状スプリング14とからなるホールソー取付け金具装着手段10およびセンターピン6のシャンク挿入端付近に設けられたガイド溝19と、シャンク5に設けられガイド溝19に嵌合してセンターピン6をシャンク5に着脱自在とする弾性部材付き嵌合部材20とからなるセンターピン嵌合手段18から構成される。
請求項(抜粋):
ホールソーと、一端が前記ホールソーと一体的に取付けられたホールソー取付け金具と、該ホールソー取付け金具の他端が一端に挿入され他端が加工機械の穿孔部に装着されるシャンクおよび前記シャンクの中心部に挿入され、穿孔する際の前記ホールソーをガイドするセンターピンとを有するホールソー着脱装置において;前記ホールソー取付け金具の他端とシャンクの一端との間に多角形状に形成され凹凸嵌合する嵌合部と、前記シャンクの嵌合部外周面より前記ホールソー取付け金具の嵌合部へ向けて穿孔された孔部と、該孔部に挿入された球体と、前記シャンクの嵌合部外周面に沿うて設けられた環状溝と、該環状溝内に挿入され前記球体に押圧を与えて前記ホールソー取付け金具とシャンクとの間の脱落を防止する環状スプリングとからなるホールソー取付け金具装着手段と;前記センターピンのシャンク挿入端付近に設けられたガイド溝と、前記シャンクに設けられ前記ガイド溝に嵌合して前記センターピンを前記シャンクに着脱自在とする弾性部材付き嵌合部材とからなるセンターピン嵌合手段と;を備えたことを特徴とするホールソー着脱装置。
Fターム (1件):
3C036BB10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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