特許
J-GLOBAL ID:200903026837629548

建物図作成のためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体および建物図作成装置並びに建物図作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183887
公開番号(公開出願番号):特開2001-014363
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 作業性を損ねることなしに、法的な建築制限に適応した建物図の作成を可能とする。【解決手段】 用途地域、敷地、道路を設定することで、道路斜線を示す斜面P3を、3D表示領域に表示させることができ、その後、間取り設計のために間取りの入力が順次なされると、3D表示領域に表示されたその斜面像P3に重ねてその間取りに従う住宅の外観図P4が順次表示されていく。従って、使用者は、間取り設計のためにマウスを操作する毎に、作成している建物図が建築制限の境界を越えるか否かをCRTディスプレイの画面(詳しくは、斜面P3から突出する部分P4a)から容易に判断することができる。このため、間取りの設計をやり直すといった余分の作業を行なう必要がなくなる。また、従来のように法的な規制のチェックを起動する指示を行なう必要もない。
請求項(抜粋):
画面上の座標位置を入力するための画像位置入力装置からの入力データを逐次取り込み、該入力データに従って表示装置への表示の制御を行なうことにより、建物を示す建物図を作成するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体であって、前記コンピュータプログラムは、(a)建物の敷地条件を少なくとも含む各種建築条件を入力する機能と、(b)建物一般に対する法的な規制についての規制情報を記憶装置から読み出す機能と、(c)前記機能(a)および(b)により得られる建築条件および規制情報から、前記建物についての建築制限の情報を算出する機能と、(d)該建築制限の境界域を示す絵図を、前記表示装置における前記建物図についての表示に重ねて表示させる機能とを前記コンピュータに実現させるものである記録媒体。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  E04H 1/00
FI (2件):
G06F 15/60 680 B ,  E04H 1/00
Fターム (8件):
5B046AA03 ,  5B046BA02 ,  5B046DA02 ,  5B046DA08 ,  5B046EA03 ,  5B046FA16 ,  5B046GA01 ,  5B046HA09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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