特許
J-GLOBAL ID:200903026840513852

文字認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060724
公開番号(公開出願番号):特開平6-274688
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、文字記入枠がドロップアウトでない帳票に記入された文字を認識する文字認識装置に関し、記入された文字と記入枠が重なっている場合でも認識率を向上させる。【構成】 記入された文字と文字枠の重なりを検出する、重なり検出手段と、文字と文字枠の重なりがある場合の、全ての認識対象となる文字の種類毎に定められた文字枠の処理規則?@を記憶する、枠処理規則記憶手段と、枠処理規則記憶手段に記憶された処理規則?@に従って文字枠の一部を選択的に形成する、枠処理手段とを設け、上記重なり検出手段により文字と文字枠との重なりが検出されたパターンデータについて、上記枠処理規則記憶手段に記憶された、全ての認識対象となる文字に対応した文字枠処理規則?@に基づいて、上記枠処理手段によりパターンデータの記入枠に当たる部分の枠を加工 (形成) して、文字の認識を行うように構成する。
請求項(抜粋):
文字記入枠がドロップアウトでない帳票に記入された文字を認識する文字認識装置であって、記入された文字と文字枠の重なりを検出する、重なり検出手段(1) と、文字と文字枠の重なりがある場合の、認識対象となる文字の種類毎に定められた文字枠の処理規則 (?@) を記憶する、枠処理規則記憶手段(2) と、枠処理規則記憶手段(2) に記憶された処理規則に従って文字枠の一部を選択的に形成する、枠処理手段(3) とを設け、上記重なり検出手段(1) により文字と文字枠との重なりが検出されたパターンデータについて、上記枠処理規則記憶手段(2) に記憶された、全ての認識対象となる文字に対応した文字枠処理規則 (?@) に基づいて、上記枠処理手段(3) によりパターンデータの記入枠に当たる部分の枠を加工して、文字の認識を行うことを特徴とする文字認識装置。
IPC (2件):
G06K 9/34 ,  G06K 9/36

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