特許
J-GLOBAL ID:200903026850759752

通信システム及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093796
公開番号(公開出願番号):特開2003-298797
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 第1通信機器と第2通信機器との間におけるソフトウエアの互換性を確保するために、当該ソフトウエアの効率的な書換処理を可能にすること。【解決手段】 親機302と子機303との間に互換性を実現させる選択部304は、親機302と子機303との間に互換性がない場合に、親機302の更新ソフト記憶部305から子機303のソフト記憶部315に更新用ソフトウエア307,308,309,310を転送させる際は、親機302の更新ソフト記憶部305に記憶された更新用ソフトウエア307,308,309,310のうち、親機302と子機303との間における機能情報が細分化された属性で互換性を妨げるものと判断した非互換属性に関するものを選択して、転送制御部312を介して、親機302の更新ソフト記憶部305から子機303のソフト記憶部315に転送する。
請求項(抜粋):
転送対象の更新用ソフトウエアが記憶された送信側更新ソフト記憶手段を設けた第1通信装置と、前記更新用ソフトウエアを記憶するための受信側更新ソフト記憶手段を設けた第2通信装置と、前記第1通信装置と前記第2通信装置との間に互換性がない場合に前記更新用ソフトウエアを前記送信側更新ソフト記憶手段から前記受信側更新ソフト記憶手段に転送させることにより、前記第1通信装置と前記第2通信装置との間に互換性を実現させる互換性実現手段と、を有する通信システムにおいて、前記互換性実現手段は、前記第1通信装置と前記第2通信装置との間で互いの機能情報を比較して、前記機能情報が細分化された属性で互換性を妨げるものとして判断した非互換属性がある場合には、前記更新用ソフトウエアのうち前記非互換属性に関するものを前記送信側更新ソフト記憶手段から前記受信側更新ソフト記憶手段に転送させることを特徴とする通信システム。
Fターム (9件):
5C062AA02 ,  5C062AA12 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AA30 ,  5C062AB42 ,  5C062AC43 ,  5C062AE16 ,  5C062BA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • データ転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110845   出願人:日本電気株式会社
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-352430   出願人:株式会社リコー

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