特許
J-GLOBAL ID:200903026851142333

走行体の制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143361
公開番号(公開出願番号):特開平7-007818
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 センサの故障や検知ミス等による誤作動又は停電後の誤作動等をなくし、走行体を各走行区間毎に定められた態様で正確に走行させる。【構成】 第3走行区間C内に走行体2-1が存在すると、レール1に沿って配設された複数のトロリー線のうちの予め定められた2本のトロリー線5、7cが接続手段12により接続され、そのことにより第3走行区間C内に走行体2-1が存在することが検知され、第2走行区間B内の走行体2-2の走行が停止させられるので、第3走行区間C内には1台の走行体2-1しか侵入することはない。また、センサ等を用いる必要がないので、検知ミスのおそれが少なく、停電後に給電が回復した場合にも誤作動が生じることはない。
請求項(抜粋):
レールに沿って走行する走行体の走行区間を少なくとも3つの区間に分け、第1走行区間においては、走行体を無制限に走行させ、第2走行区間においては、該区間内の走行体を、第3走行区間内に走行体が存在するときは待機させ、第3走行区間内に走行体が存在しないときは走行させ、第3走行区間においては、単一の走行体のみを走行させるように制御し、かつ第3走行区間内に進入した走行体に設けられた接続手段により、レールに沿って配設した複数のトロリー線のうちの予め定めた2本のトロリー線が接続されることにを検知して、第3走行区間内に走行体が存在することを検知し、その検知信号に基づいて、第2走行区間内の走行体の走行を前記のように制御することを特徴とする走行体の制御方法。
IPC (4件):
B60L 15/40 ,  B60L 13/00 ,  B61B 13/00 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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