特許
J-GLOBAL ID:200903026855151493
鉄骨柱と鋼管杭のジョイント構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097893
公開番号(公開出願番号):特開2005-282142
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】杭の芯ずれを杭と柱のジョイント部で施工容易に吸収できる、鉄骨柱と鋼管杭のジョイント構造を提供する。【解決手段】地面Gに打ち込まれた鋼管杭1の杭頭天面高さ位置から所定の寸法下方の位置において、鋼管杭1の内部に内プレート3が、鋼管杭1の外周側に環状板6がそれぞれ設置され、鋼管杭1の杭頭内部に第1のモルタル又はコンクリート4が打設され、該モルタル又はコンクリート4にアンカー5が植設され、該アンカー5で鉄骨柱2のベースプレート9がジョイントされている。また、アンカージョイント部の周囲に、外鋼管7が、鋼管杭1と鉄骨柱2にわたるように設置され、外鋼管7の内部に第2のモルタル又はコンクリート8が打設されて鋼管杭1と鉄骨柱2が一体化されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地面に打ち込まれた鋼管杭の杭頭天面高さ位置から所定の寸法下方の位置において、鋼管杭の内部に内プレートが設置されると共に、鋼管杭の杭頭内部に内プレートを受けとしてモルタル又はコンクリートが打設され、該モルタル又はコンクリートにアンカーが植設され、該アンカーで鉄骨柱のベースプレートがジョイントされていることを特徴とする鉄骨柱と鋼管杭のジョイント構造。
IPC (3件):
E02D27/00
, E02D5/34
, E02D27/12
FI (3件):
E02D27/00 D
, E02D5/34 A
, E02D27/12 Z
Fターム (8件):
2D041AA02
, 2D041BA19
, 2D041BA36
, 2D041BA37
, 2D041CB06
, 2D041DB02
, 2D046AA15
, 2D046CA01
引用特許:
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