特許
J-GLOBAL ID:200903026862404631

吸気弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102977
公開番号(公開出願番号):特開平9-292045
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 弁体30による吸気口17の閉塞が確実にできるとともに安定した開閉特性を有する吸気弁を得る。【解決手段】 弁本体11は長径方向の一側部に下向きの吸気口17を形成するとともに他側部に下向きの開口部12を形成した略長円形状とする。弁本体11の吸気口17に着脱自在に嵌合する弁組立筒体21は内端部に弁座部25を形成するとともに中心部に弁杆案内孔部27を形成する。弁組立筒体21の弁座部25に接離自在に当接する弁部31を有する弁体30は弁座部25に接触して吸気口17を閉塞するともに弁本体11の開口部12側が減圧したときに弁座部25から離反する。弁体30の吸気口17を開口する弁部31の中心部から弁杆案内孔部27に内側から外側に進退自在に挿通する案内杆部32を突設する。弁本体11の上面開口部に覆部材40を嵌合する。
請求項(抜粋):
長径方向の一側部に下向きの外気吸気口を形成するとともに他側部に管体の上端を連通接続する下向きの開口部を形成した略長円形状の弁本体と、この弁本体の吸気口に着脱自在に嵌合され内端部に弁座部を形成するとともに中心部に弁杆案内孔部を形成した弁組立筒体と、この弁組立筒体の弁座部に接離自在に当接され常時はこの弁座部に接触して前記吸気口を閉塞するとともに前記弁本体の開口部側が減圧されたときに前記弁座部より離反し前記吸気口を開口する弁部とこの弁部の中心部から突設され前記弁杆案内孔部に進退自在に内側から外側に挿通された案内杆部とを有する弁体と、前記前記弁本体の上面開口部に嵌合され前記吸気口および開口部の上方を覆う覆部材とを備えたことを特徴とする吸気弁。
IPC (3件):
F16K 24/06 ,  F16K 15/06 ,  F16K 17/12
FI (3件):
F16K 24/06 A ,  F16K 15/06 ,  F16K 17/12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240173   出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社, 三菱電機株式会社
  • 通気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177619   出願人:タキロン株式会社
  • 特開昭57-179484
審査官引用 (2件)
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-240173   出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社, 三菱電機株式会社
  • 通気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177619   出願人:タキロン株式会社

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