特許
J-GLOBAL ID:200903026862882401

酒類の精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  樋口 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013070
公開番号(公開出願番号):特開2004-222567
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】不快な香りの原因となる成分(不快カルボニル成分)のみを選択的に取り除き、それらの成分にマスキングされていて顕在化していなかったフルーティーな香気が感じられるような酒類を製造する。【解決手段】内部に充填した強塩基性陰イオン交換樹脂を食塩で再生した後、更に亜硫酸水素ナトリウムで再生してなる単床式カラムと、内部に充填した強塩基性陰イオン交換樹脂を食塩のみで再生してなる亜硫酸トラップカラムとを使用し、精製処理を行おうとする酒類を、前記単床式カラム、前記亜硫酸トラップカラムの順に通液する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
内部に充填した強塩基性陰イオン交換樹脂を食塩で再生した後、更に亜硫酸水素ナトリウムで再生してなる単床式カラムと、内部に充填した強塩基性陰イオン交換樹脂を食塩のみで再生してなる亜硫酸トラップカラムとを使用し、精製処理を行おうとする酒類を、前記単床式カラム、前記亜硫酸トラップカラムの順に通液することを特徴とする酒類の精製方法。
IPC (1件):
C12G3/12
FI (1件):
C12G3/12
Fターム (2件):
4B015NG17 ,  4B015NP08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発酵臭の除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157341   出願人:株式会社創研, 株式会社四国総合研究所
審査官引用 (1件)
  • 発酵臭の除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157341   出願人:株式会社創研, 株式会社四国総合研究所
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • 醸造論文集, 1985, Vol.40, p.93-101
  • Chem.Eng.Commun.,, 1980, Vol.6, p.357-364
  • 埼玉県公害センター研究報告, 1991, Vol.18, p.26-30
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審査官引用 (4件)
  • 醸造論文集, 1985, Vol.40, p.93-101
  • Chem.Eng.Commun.,, 1980, Vol.6, p.357-364
  • 埼玉県公害センター研究報告, 1991, Vol.18, p.26-30
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