特許
J-GLOBAL ID:200903026871798936
包封された緩衝剤を含む医用インプラント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156014
公開番号(公開出願番号):特開2005-334654
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】分解の酸性効果を制御できる生体吸収性医用器具を提供する。【解決手段】患者の体内の部位に配置され、患者の体内の部位のpHレベルを制御する医用器具(50)が、第1の生分解性及び/又は生体吸収性物質で作られた1以上の構造的コンポーネント(80,90)又は変形例として、上記第1物質で作られた被着状態の被膜(70)を有する。医用器具は、緩衝剤(95)及び1以上の構造的コンポーネント又は変形例としてこれに被着された被膜に付着し又はこの中に含まれた状態で設けられた少なくとも1つの第2の生分解性及び/又は生体吸収性物質を有する。上記第2物質は、緩衝剤を包封し、緩衝剤は、上記第1物質の加水分解に応答して上記第2物質から拡散する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の体内の部位に配置され、患者の体内の前記部位のpHレベルを制御する医用器具であって、第1の生分解性及び/又は生体吸収性物質で作られた1以上の構造的コンポーネントと、緩衝剤と、1以上の構造的コンポーネントに付着し又はその中に含有された状態で設けられる少なくとも1つの第2の生分解性及び/又は生体吸収性物質とを有し、少なくとも1つの第2の生分解性及び/又は生体吸収性物質は、緩衝剤を包封し、緩衝剤は、第1の生分解性及び/又は生体吸収性物質の加水分解に応答して少なくとも1つの第2の生分解性及び/又は生体吸収性物質から拡散することを特徴とする医用器具。
IPC (5件):
A61M29/00
, A61F2/24
, A61L27/00
, A61L31/00
, B82B1/00
FI (7件):
A61M29/00
, A61F2/24
, A61L27/00 E
, A61L27/00 F
, A61L27/00 Z
, A61L31/00 B
, B82B1/00
Fターム (44件):
4C081AB02
, 4C081AB04
, 4C081AB17
, 4C081AB31
, 4C081AC01
, 4C081AC02
, 4C081AC09
, 4C081BA16
, 4C081BB06
, 4C081BB09
, 4C081CA15
, 4C081CA16
, 4C081CA17
, 4C081CA18
, 4C081CA20
, 4C081CA23
, 4C081CC01
, 4C081CD01
, 4C081CD11
, 4C081CE02
, 4C081DC11
, 4C097BB01
, 4C097CC03
, 4C097DD01
, 4C097DD15
, 4C097EE08
, 4C097EE11
, 4C097SB09
, 4C167AA45
, 4C167AA49
, 4C167AA50
, 4C167BB06
, 4C167BB11
, 4C167CC08
, 4C167CC19
, 4C167DD01
, 4C167EE20
, 4C167GG07
, 4C167GG08
, 4C167GG12
, 4C167GG43
, 4C167GG47
, 4C167GG50
, 4C167HH08
引用特許: