特許
J-GLOBAL ID:200903026882448325

ターンシグナルスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048064
公開番号(公開出願番号):特開2009-205966
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】高温環境下でも傾倒操作後の操作レバーを中立位置へ確実に自動復帰させることができるターンシグナルスイッチ装置を提供すること。【解決手段】操作レバー3の傾倒操作でホルダ9が中立位置から回転すると、ホルダ9に取り付けられた可動部材10のレバー係合部10cが第2のレバー部材6の作動腕部6eと係合して、第2のレバー部材6がホルダ9の回転方向とは逆向きに回転駆動されると共に、第2のレバー部材6によって第1のレバー部材5が回転駆動されて、第1のレバー部材5がキャンセル突起30の回転軌跡31内へ斜めに進出するようにした。両レバー部材5,6の回転方向は同じなので、第1のレバー部材5の進出方向は、ホルダ9の回転方向と逆向きに回転するキャンセル突起30によって第1のレバー部材5が押し込まれる量を増大させる斜め方向となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
カム面が設けられたハウジングと、レバー係合部が設けられて前記ハウジングに回動可能に支持されたホルダと、該ホルダに設けられて前記カム面と協働して前記ホルダを中立位置およびロック位置に保持可能な弾性駆動手段と、前記ホルダに基部が保持されて前記ハウジングの外方で傾倒操作される操作レバーと、前記ハウジングに回動可能に支持されていると共に、ステアリングホイールに連動して回転するキャンセル突起の回転軌跡に対して進出後退するスライド移動が可能な第1のレバー部材と、該第1のレバー部材を前記回転軌跡へ向けて付勢するように前記ハウジングに設けられた弾性部材と、前記ハウジングに回動可能に支持されて前記レバー係合部と係脱可能であると共に、同じ向きに回転するように前記第1のレバー部材に連結された第2のレバー部材とを備え、 前記ホルダは中立位置にあるとき前記第1のレバー部材を位置規制して該第1のレバー部材を前記回転軌跡から後退した位置に保持しており、前記操作レバーに連動して前記ホルダが中立位置から回転するのに伴い前記位置規制が解除されて前記第1のレバー部材が前記弾性部材の付勢力で前記回転軌跡へ向けてスライド移動するようにしたターンシグナルスイッチ装置であって、 前記ホルダが中立位置から回転するときに前記レバー係合部が前記第2のレバー部材と係合して、該第2のレバー部材が前記ホルダの回転方向とは逆向きに回転駆動されると共に、前記第2のレバー部材によって前記第1のレバー部材が回転駆動されて、該第1のレバー部材が前記回転軌跡内へ斜めに進出するようにしたことを特徴とするターンシグナルスイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 25/04 ,  H01H 3/18 ,  B60Q 1/40
FI (3件):
H01H25/04 N ,  H01H3/18 A ,  B60Q1/40 Z
Fターム (18件):
3K039NA03 ,  3K039NA06 ,  3K039NB02 ,  3K039NB13 ,  5G025BA09 ,  5G025CA05 ,  5G025DA01 ,  5G025DA03 ,  5G031AS13 ,  5G031AS23 ,  5G031FS01J ,  5G031FS12J ,  5G031FS22J ,  5G031GS24 ,  5G031HU02 ,  5G031HU80 ,  5G031HU92 ,  5G031MS00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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