特許
J-GLOBAL ID:200903063581200967

ターンシグナルスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169783
公開番号(公開出願番号):特開2001-006495
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 操作レバーを動作位置から中立位置へ確実に自動復帰させるキャンセル機構の組立作業性を簡略化すること。【解決手段】 第1の長孔4aを第2ケース2に立設した円柱状のガイド軸16に回転かつスライド可能に挿入する。連結ピン5dを第1のレバー部材4の第2の長孔4bに挿入した状態で、孔5aを第2ケースに立設した支軸17に回転可能に挿入する。捩じりコイルばね6を第1のレバー部材に弾接させると共に、自由端側を第2ケースに形成した規制面20に当接させ、捩じりコイルばねが浮き上がるのを規制する。操作レバー3が回動操作された時に、第1のレバー部材を捩じりコイルばねの付勢力でキャンセル突起28の回転軌跡内に進出させ、第1のレバー部材を回転させると共に、第2のレバー部材5を回転させることにより、第1のレバー部材で操作レバー3を中立位置へ自動復帰させる。
請求項(抜粋):
カム面を有するハウジングと、このハウジングに回動可能に支持された操作レバーと、前記カム面と協働して該操作レバーを中立位置と動作位置に保持する駆動体と、ハンドル側のキャンセル突起に当接して回転動作される第1のレバー部材と、この第1のレバー部材を前記キャンセル突起の回転軌跡方向へ弾性付勢するばね部材と、前記第1のレバー部材の回転に連動して前記操作レバーを動作位置から中立位置に復帰させる第2のレバー部材とを備え、前記操作レバーが中立位置にある時に、該操作レバーによって前記第1のレバー部材を前記ばね部材の弾性力に抗して前記キャンセル突起の回転軌跡外へ後退させ、前記操作レバーが動作位置にある時に、前記第2のレバー部材を前記ばね部材の付勢力で前記キャンセル突起の回転軌跡内に進出させるターンシグナルスイッチ装置であって、前記第1のレバー部材に一対の長孔を設け、これら各長孔を前記ハウジングに設けたガイド軸と前記第2のレバー部材に設けた連結ピンとにそれぞれ回転かつスライド自在に挿入し、かつ、前記ばね部材によって前記第1のレバー部材を前記各長孔の長手方向へ弾性付勢すると共に、少なくとも該第1のレバー部材の前記ガイド軸からの脱落を防止するように構成したことを特徴とするターンシグナルスイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 25/04 ,  B60R 16/02 630 ,  H01H 3/18
FI (3件):
H01H 25/04 P ,  B60R 16/02 630 K ,  H01H 3/18 A
Fターム (6件):
5G025AA06 ,  5G025BA05 ,  5G025CA05 ,  5G025DA08 ,  5G025DA10 ,  5G025EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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