特許
J-GLOBAL ID:200903026884872183
タイヤ加硫金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-147075
公開番号(公開出願番号):特開2009-292012
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】ベントホールによるエアの排出性を低下させることなく、スピューの長さを低減させることができるタイヤ加硫金型を提供すること。【解決手段】タイヤの外表面を成形するタイヤ成形面1aに、加硫成形時にタイヤの外表面とタイヤ成形面1aとの間のエアを排出させるベントホール5が設けられたタイヤ加硫金型において、ベントホール5に銅又はアルミニウムにより形成された筒状のベントピース6を嵌入している。これにより、加硫成形時には、ベントホール5に流入したゴムに多くの熱量を与えて加硫を促進し、該ゴムの流動性を減少させてスピューの長さを低減できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤの外表面を成形するタイヤ成形面に、加硫成形時にタイヤの外表面と前記タイヤ成形面との間のエアを排出させるベントホールが設けられたタイヤ加硫金型において、
前記ベントホールに、銅又はアルミニウムにより形成された筒状のベントピースが嵌入されていることを特徴とするタイヤ加硫金型。
IPC (3件):
B29C 33/10
, B29C 33/02
, B29C 35/02
FI (3件):
B29C33/10
, B29C33/02
, B29C35/02
Fターム (11件):
4F202AH20
, 4F202AJ02
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU02
, 4F202CU07
, 4F203AH20
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL10
引用特許:
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