特許
J-GLOBAL ID:200903026892266985

レンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300667
公開番号(公開出願番号):特開2002-107609
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】操作者がフォーカス操作部材を操作している状態から自動的にオートフォーカスへの切り換えを行う場合に、フォーカス操作部材の操作に基づき焦点評価値が所定のしきい値を超えたこと、又は、フォーカス操作部材の操作量が所定量以上変化したことをその切り換えの条件とすることによって迅速な合焦、操作性の向上を図り、また、フォーカスレンズの駆動を手動から電動に切り換えるクラッチを、オートフォーカスへの切り換えの際に手動の状態から電動の状態に徐々に切り換えることによって、フォーカス操作部材の操作感を違和感のないものとするレンズ装置を提供する。【解決手段】CPU100はAFモード開始スイッチS1によってオートフォーカスモードの開始が指示されると、クラッチFCLを手動側にし、操作者のフォーカスリングFRの操作によってAF動き出し方向が指示されるのを待機する。そして、フォーカスリングFRの操作によって焦点評価値が所定のしきい値を超えると、クラッチFCLを電動側に切り換え、オートフォーカスを開始する。
請求項(抜粋):
操作者によるフォーカス操作部材の操作に基づいてフォーカスレンズを移動させるマニュアルフォーカス手段と、カメラの映像信号から合焦位置で極大値となる焦点評価値を取得し、該焦点評価値に基づいて前記フォーカスレンズを合焦位置に設定するオートフォーカス手段とを備えたレンズ装置において、前記マニュアルフォーカス手段による前記フォーカスレンズの移動と共に、前記焦点評価値を取得し、該焦点評価値が所定のしきい値を超えると、前記オートフォーカス手段によって前記フォーカスレンズを合焦位置に設定するフォーカス制御手段を備えたことを特徴とするレンズ装置。
IPC (4件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/09 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (5件):
G02B 7/08 C ,  G02B 7/08 A ,  G02B 7/04 A ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (9件):
2H011CA18 ,  2H044BA04 ,  2H044DA01 ,  2H044DB01 ,  2H044DC02 ,  2H044DD13 ,  2H051DB02 ,  2H051FA12 ,  2H051FA33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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