特許
J-GLOBAL ID:200903026894846741

送信電力出力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181368
公開番号(公開出願番号):特開平9-036777
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 バースト状で送信する送信信号に対して的確な電力増幅を行い、一定電力の送信信号として出力する。【解決手段】 例えば送信スロット?@で送信される第1のバースト信号の検波電圧及び送信スロット?Aで送信される第2のバースト信号の検波電圧を各々ピークホールド回路186,187に保持し、第1のバースト信号の送信時にはピークホールド回路187の出力電圧と基準電圧とを比較する一方、第2のバースト信号の送信時にはピークホールド回路186の出力電圧と基準電圧とを比較し、これらの比較結果を送信アンプ181へ与え送信バースト信号を増幅させる。この結果、送信アンプで増幅されるバースト信号の電力を一定値に保持できる。
請求項(抜粋):
複数の各タイムスロットを介して送信される各バースト信号の送信電力を制御する送信電力出力制御回路において、前記バースト信号の送信電力を増幅度に応じて増幅する送信増幅器と、送信増幅器の出力信号を検波する検波回路と、連続するタイムスロットを介して送信された各バースト信号の前記検波回路を介する各検波電圧を交互に蓄積保持する第1及び第2のピークホールド回路と、バースト信号の送信時にはこのバースト信号の1タイムスロット前に送信されたバースト信号に対応する検波電圧を蓄積保持したピークホールド回路からの蓄積保持されている検波電圧と基準電圧とを比較し、この比較結果を前記増幅度として送信増幅器へ与える比較器とを備えたことを特徴とする送信電力出力制御回路。
IPC (2件):
H04B 1/48 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H04B 1/48 ,  H04B 1/04 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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