特許
J-GLOBAL ID:200903026914285580
誘導加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218481
公開番号(公開出願番号):特開2002-043040
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ゼロクロスタイミングに対するスイッチ手段のオンタイミングを同期させるようにした上で、加熱電力の幅広い制御を可能にする。【解決手段】 インダクタンスL1,L2のコイル151,152にそれぞれキャパシタンスC1,C2の共振用のコンデンサ211,212が並列接続されてLC共振回路221,222が構成される。切替スイッチ23は、LC共振回路221,222のいずれか一方と半導体スイッチ素子24とを接続する。制御部25は、加熱ローラの表面温度を動作温度に維持すべく、切替スイッチ23による接続状態を制御する。加熱電力を増大する場合には、切替スイッチ23をLC共振回路221に切り替え、加熱電力が小さくてよい場合には、切替スイッチ23をLC共振回路222側に切り替える。
請求項(抜粋):
コアにコイルを巻回し、このコイルに高周波電力を供給して導電性部材に渦電流を生じさせることにより当該導電性部材を加熱するようにした誘導加熱装置において、それぞれ上記コアに巻回され、互いに異なるインダクタンスを有する複数のコイルと、共振用の複数のコンデンサと、スイッチ手段と、上記複数のコイルのうちの少なくとも1つのコイルを電源および上記スイッチ手段に直列に接続するとともに、上記複数のコンデンサのうちの少なくとも1つのコンデンサを当該コイルに接続する接続手段と、上記スイッチ手段を所定以上の周波数でオンオフするものであって、上記スイッチ手段の両端電圧のゼロクロスに応じて当該スイッチ手段をオンにするスイッチ制御手段と、上記接続手段において上記コイルおよびコンデンサのうちの少なくとも一方の接続を変更することにより加熱電力を制御する接続切替制御手段とを備えたことを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (5件):
H05B 6/06 373
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 109
, H05B 6/14
, H05B 6/44
FI (5件):
H05B 6/06 373
, G03G 15/20 101
, G03G 15/20 109
, H05B 6/14
, H05B 6/44
Fターム (34件):
2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033AA41
, 2H033BA25
, 2H033BB18
, 2H033BE06
, 2H033CA27
, 2H033CA45
, 2H033CA46
, 3K059AA03
, 3K059AA07
, 3K059AA08
, 3K059AB00
, 3K059AB04
, 3K059AB19
, 3K059AB20
, 3K059AB23
, 3K059AB28
, 3K059AC09
, 3K059AC15
, 3K059AC16
, 3K059AC35
, 3K059AC73
, 3K059AD03
, 3K059AD07
, 3K059AD12
, 3K059AD23
, 3K059AD37
, 3K059BD07
, 3K059CD09
, 3K059CD10
, 3K059CD15
, 3K059CD16
, 3K059CD19
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平3-163785
-
特開昭53-033437
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-206681
出願人:松下電送システム株式会社, 松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平3-163785
-
特開昭53-033437
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-206681
出願人:松下電送システム株式会社, 松下電器産業株式会社
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