携帯情報端末

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：作田康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-316187
公開番号（公開出願番号）：特開2005-084955
出願日： 2003年09月09日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：

【課題】内部実装効率が良好でコンパクトな形態を備えたスライド式の携帯情報端末を提供する。【解決手段】奥行方向Dの厚さが幅方向Wの一方から他方に向かって徐々に細くなるくさび形の外観形状を備えた第1の筐体100と第2の筐体200を、スライド機構部300を介してスライド可能に連結して筐体10を構成し、筐体10は、第1の筐体100と第2の筐体200とを重ねた状態で、奥行方向Dの厚さが最も厚い第2の筐体200の一部204が第1の筐体100の正面の片側に配置されると共に、奥行方向Dの厚さが最も厚い第1の筐体100の一部が第2の筐体200の背面の片側に配置され、第1の筐体100の奥行方向Dの厚さが最も厚い部分にカメラ装置134を配置する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1の筐体と第2の筐体とをスライド可能に連結するスライド機構部とを有する筐体からなる携帯情報端末において、前記筐体は、奥行方向より高さ方向が大きく、高さ方向より幅方向が大きい薄型扁平な外観形状を備え、前記スライド機構部を介して、前記第1の筐体と第2の筐体とを重ねた第1の状態と、前記第1の筐体と第2の筐体とを引き延ばした第2の状態とを取り得るように連結され、前記第1の筐体と第2の筐体は、奥行方向の厚さが幅方向の一方から他方に向かって徐々に細くなるくさび形の外観形状を備え、前記筐体は、前記第1の状態では、奥行方向の厚さが最も厚い前記第2の筐体の一部が前記第1の筐体の正面の片側に配置されると共に、奥行方向の厚さが最も厚い前記第1の筐体の一部が前記第2の筐体の背面の片側に配置され、前記第1の筐体は、奥行方向の厚さが最も厚い部分に配置されたカメラ装置を備えていることを特徴とする携帯情報端末。

IPC (2件)：

G06F1/16 , H04M1/02

FI (3件)：

G06F1/00 312Z , H04M1/02 C , G06F1/00 312G

Fターム (3件)：

5K023AA07 , 5K023BB03 , 5K023DD08

引用特許：

出願人引用 (2件)

携帯電話
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-214201 出願人：ボスアンドケイコンサルティング株式会社
携帯電話
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-298868 出願人：三洋電機株式会社, 三洋テレコミュニケーションズ株式会社

審査官引用 (8件)

携帯無線機
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-338493 出願人：日本電気株式会社
カメラ付き移動通信装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-157228 出願人：ノキアモービルフォーンズリミテッド
携帯端末
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-197362 出願人：京セラ株式会社

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