特許
J-GLOBAL ID:200903026929446636
生体認証認証方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-011051
公開番号(公開出願番号):特開2009-175815
出願日: 2008年01月22日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】生体認証システムでは、一旦システムの認証方式を選択してしまうと、システムの利用者全員に一様に同じ設定が適用されてしまう。本人確認を行ってから利用する1対1認証方式と、本人確認を行わず生体情報の読み取りのみで認証を行う1対N認証方式は混在することができず、一般の利用者もシステム管理者も同じセキュリティポリシーでの運用になってしまう。【解決手段】本発明では、予め利用者が生体情報を登録する際に、個人を識別するためのID情報のほかに、この利用者が1対1認証利用者か1対N認証利用者かなどの付加情報を合わせて登録する。1対Nの対象者が利用する場合には、全登録数(N個)から1対1の対象者(X個)を引いた、N-X個を照合対象マスターデータとして使用する。またその他の付加情報として、1対1対象社には個別に認証時の閾値などを設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一システム内に複数人の生体情報データがマスターデータとして登録されている生体認証システムにおいて、利用者が認証する際に予め照合するマスターデータを特定してから入力された生体情報と照合させる1対1認証方式と、照合するマスターデータを特定せず、順次入力された生体情報と照合していく1対N認証方式とを利用者毎に切り替えて使用することが可能な生体認証システム。
IPC (3件):
G06F 21/20
, G06T 7/00
, G06F 21/24
FI (3件):
G06F15/00 330F
, G06T7/00 510B
, G06F12/14 530D
Fターム (16件):
5B017BA05
, 5B043AA04
, 5B043AA09
, 5B043BA02
, 5B043BA03
, 5B043BA04
, 5B043BA07
, 5B043CA03
, 5B043GA01
, 5B043GA18
, 5B043HA01
, 5B043HA09
, 5B285AA01
, 5B285AA04
, 5B285CB12
, 5B285CB52
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
個人識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-253495
出願人:セコム株式会社
-
個人照合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-106231
出願人:セコム株式会社
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