特許
J-GLOBAL ID:200903026937831891

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048628
公開番号(公開出願番号):特開2008-210740
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】色純度を向上させることができながらも、製造が容易であり、トップエミッション方式の構造を持つ表示装置を提供する。【解決手段】表示装置では、発光素子12の発光機能層20の発光層で発した光のうち特定の色の光が干渉により強められて対向電極層22から出射するように、反射層14と対向電極層22の距離が設定されている。発光素子12には、青色の光が強められる発光素子12Bと、赤色の光が強められる発光素子12Rが少なくともある。青色の光が強められる発光素子12Bと、赤色の光が強められる発光素子12Rでは、反射層14側の画素電極層18(18B,18R)が共通であり、反射層14と発光素子12の間の絶縁性透明層16も共通である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板に形成された複数の発光素子と、 前記基板と前記発光素子の間に配置されて前記発光素子で発した光を反射する反射層とを備え、 前記発光素子の各々は、前記反射層に接する透明層と、その上面に配置された発光層と、前記発光層を挟んで前記反射層の反対側にある透明性を有する電極層とを有し、 前記発光素子の各々について、前記発光層で発した光のうち特定の色の光が干渉により強められて前記透明性を有する電極層から出射するように、前記反射層と前記透明性を有する電極層の距離が設定されており、 前記発光素子は、前記発光層で発した光のうち青色と赤色の光が同時に強められて前記透明性を有する電極層から出射する第1と第2の発光素子を少なくとも有していることを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
H05B 33/24 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/28
FI (6件):
H05B33/24 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/14 Z ,  H05B33/12 E ,  H05B33/12 B ,  H05B33/28
Fターム (17件):
3K107AA01 ,  3K107AA05 ,  3K107BB01 ,  3K107BB08 ,  3K107CC05 ,  3K107CC07 ,  3K107CC36 ,  3K107CC45 ,  3K107DD03 ,  3K107DD10 ,  3K107DD22 ,  3K107DD27 ,  3K107DD99 ,  3K107EE22 ,  3K107EE33 ,  3K107FF13 ,  3K107FF15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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