特許
J-GLOBAL ID:200903042263993209

光学共振効果を利用した有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326453
公開番号(公開出願番号):特開2004-111398
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】光学共振効果を利用した有機電界発光素子を提供する。【解決手段】透明基板と、前記透明基板上に形成される半透明層と、前記半透明層上に所定パターンで形成された第1正極層と、前記第1正極層の上に全反射金属膜で形成された負極層と、前記第1正極層と負極層との間に配置された少なくとも発光層を含む有機層とを備える。半透明層の上面から負極層の底面までの光学的距離は各色光のピーク波長の半波長の整数倍の最小公倍数に設定される有機電界発光素子である。本発明の有機電界発光素子は、光学共振効果によって複数の色光の発光効率が向上され、色純度が高くて良質の画像を提供しうる。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
透明基板と、 前記透明基板上に形成される半透明層と、 前記半透明層上に所定パターンで形成された第1正極層と、 前記第1正極層の上に全反射金属膜で形成された負極層と、 前記第1正極層と前記負極層との間に配置された少なくとも発光層を含む有機層と、を備え、 前記半透明層の上面から前記負極層の底面までの光学的距離は、各色の光のピーク波長の半波長の整数倍の最小公倍数に設定されていることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (5件):
H05B33/24 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28 ,  H05B33/14 ,  H05B33/26
FI (5件):
H05B33/24 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z
Fターム (12件):
2H048FA05 ,  2H048FA15 ,  2H048FA24 ,  2H048GA07 ,  2H048GA12 ,  2H048GA32 ,  3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007BA06 ,  3K007CC00 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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