特許
J-GLOBAL ID:200903026937843679

ガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343054
公開番号(公開出願番号):特開平10-184312
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】スペースホイールへのシール空気流量の削減策として、動翼シールフィンの複数化やフィンの対向面にハニカムを装着してシール性能を向上させる等の策が施されているが、動翼形状の複雑化に伴うコストの高騰、更に運転時における接触による損傷が生じる。【解決手段】圧縮機で抽気した空気を静翼内部の冷却通路7に導き、冷却通路7と連通する噴出口9を静翼セグメントの内径側エンドウォール4bの周方向上に設け、動翼に向かって冷却空気を噴出するようにし、噴出口9を周方向にスリット状に開口させた。
請求項(抜粋):
回転軸をもち、前記回転軸に対し回転する複数のディスクホイールと前記ディスクホイール間にスペーサを有し、前記ディスクホイールの外周に装着された動翼,シャンク及びダブテールで構成される動翼体と、内部に冷却通路を備えた静翼及びエンドウォールで形成される静翼セグメントと、前記静翼セグメントの内側半径位置及び前記スペーサの外側半径位置に前記静翼セグメントに支持される環状のダイアフラムを備え、前記ディスクホイール,前記スペーサ及び前記ダイアフラムで形成される回転体と静止体間隙であるホイールスペースを有するガスタービンにおいて、前記静翼セグメントの内径側エンドウォールから動翼に向かって冷却空気を噴出する噴出口を内径側エンドウォールの周方向上に設けたことを特徴とするガスタービン。
IPC (4件):
F01D 11/04 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18 ,  F02C 7/28
FI (4件):
F01D 11/04 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18 A ,  F02C 7/28 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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