特許
J-GLOBAL ID:200903026940583483

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-029429
公開番号(公開出願番号):特開2009-186429
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】流路部材から計測管に流れ込むガスの流れをある程度整えることにより、従来よりも流量の計測精度を高める。【解決手段】ガスメータ10には、流路部材22で形成されるガスの流路を塞ぐように計測管40の流入口12の近傍に配置され、所定位置に設けた通路穴36b,38bに流路部材22内を流れるガスを導いて整流する整流板36,38を備えた。整流板36の所定位置には通路穴36bが設けられているので、流路部材22内を流れるガスを導いて整流する。この整流によって、ガスは通路穴36bから計測管40の流入口に向けて流れ易くなる。言い換えれば、流路部材22から計測管40に流れ込む際に当該計測管40に当たる等が抑制される。こうして流路部材22から計測管40に流れ込むガスの流れをある程度整えられるので、結果として流量の計測精度を従来よりも高めることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流入口から流出口に至るガスの流路としてほぼU字型の筒状に形成された流路部材と、 前記流路部材で形成されるガスの流路内に配置され、ガスの通過断面がほぼ矩形となるように形成された計測管と、 前記計測管における上流側と下流側とに設けた所定の二点間で超音波を伝播させて検出信号を出力する超音波伝播手段と、 前記超音波伝播手段から出力された検出信号に基づいて、前記計測管内を流れるガスの流量を算出する流量算出手段とを備えたガスメータであって、 前記流路部材で形成されるガスの流路を塞ぐように前記計測管の流入口の近傍に配置され、所定位置に設けた通路穴に流路部材内を流れるガスを導いて整流する整流板を有するガスメータ。
IPC (1件):
G01N 29/02
FI (1件):
G01N29/02
Fターム (3件):
2G047AA01 ,  2G047BC02 ,  2G047EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-249851   出願人:東洋ガスメーター株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
審査官引用 (5件)
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-126513   出願人:東洋ガスメーター株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 超音波ガスメーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-189865   出願人:株式会社金門製作所
  • 流量計の脈動吸収構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-081818   出願人:矢崎総業株式会社
全件表示

前のページに戻る