特許

J-GLOBAL ID：200903026941012773

鋳造工作物

発明者： 伊藤 南己
出願人/特許権者： 伊藤 南己
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-291900
公開番号（公開出願番号）：特開平10-137894
出願日： 1996年11月01日
公開日（公表日）： 1998年05月26日
要約：

【要約】【課題】 複雑な形状の工作物を、溶接せずに、鋳造により一体的に作製して、強度に優れた鋳造工作物。【解決手段】 合成樹脂の廃棄物を酸欠状態で脱可塑化して得られたワックス状物質からなる、少なくとも一端部に開口する第1円筒部12と、その内部にて分枝する第2円筒部13とを備えている原型11から、ロストワックス法によって得られた鋳造工作物。

請求項（抜粋）：

合成樹脂を酸欠状態で脱可塑化して得られたワックス状物質からなる原型から得られた鋳造工作物であって、原型は、少なくとも一端部に開口する第1筒部と、第1筒部に開口する第2筒部とを備えているものであることを特徴とする鋳造工作物。

IPC (2件)：

B22C 7/02 102 ,  B22C 7/02 101

FI (2件)：

B22C 7/02 102 ,  B22C 7/02 101

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ワックス状物質およびこれを用いた造形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-044182   出願人：伊藤南己