特許
J-GLOBAL ID:200903026944256851

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119152
公開番号(公開出願番号):特開平9-303179
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 広範囲に空燃比を制御可能なエンジンにおいて、スロットル開度、空燃比、EGRを効果的に制御する。【解決手段】 目標エンジントルクtTeに基づいて、目標燃料量tQf、第1の燃空比t1/λ1、目標EGR率tEGRを算出する。そして、第1の燃空比t1/λ1と、目標EGR率tEGRと、排気中酸素濃度O2とから、第2の目標燃空比t1/λ2を算出する。そして、目標燃料量tQfと第2の目標燃空比t1/λ2とから、目標空気量tQaを算出し、これに基づいて、スロットル開口面積tAa、更には目標スロットル開度tTVOを算出して、電制スロットル弁3を制御する。一方、エアフローメータ5により検出される実空気量Qaに基づき、第2の目標燃空比t1/λ2を考慮して、基本燃料噴射量Tpを算出し、燃料インジェクタ10を制御する。
請求項(抜粋):
目標エンジントルクに基づいてエンジンの目標燃料量を演算する目標燃料量演算手段と、目標エンジントルクに基づいて第1の目標燃空比を演算する第1の目標燃空比演算手段と、目標エンジントルクに基づいてEGR制御弁制御用の目標EGR率を演算する目標EGR率演算手段と、前記第1の目標燃空比と前記目標EGR率とに基づいて第2の目標燃空比を演算する第2の目標燃空比演算手段と、前記目標燃料量と前記第2の目標燃空比とに基づいてエンジンの目標空気量を演算する目標空気量演算手段と、前記目標空気量に基づいて電制スロットル弁制御用の目標スロットル開度を演算する目標スロットル開度演算手段と、電制スロットル弁により制御される実空気量を検出する実空気量検出手段と、前記実空気量と前記第2の目標燃空比とに基づいて燃料インジェクタ制御用の基本燃料噴射量を演算する基本燃料噴射量演算手段と、を含んで構成されるエンジン制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/04 325 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
FI (8件):
F02D 41/14 310 P ,  F02D 41/02 325 E ,  F02D 41/04 325 B ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 N ,  F02M 25/07 550 F ,  F02M 25/07 550 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
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