特許
J-GLOBAL ID:200903043864362458

直接噴射型の火花点火式4サイクル内燃機関を運転する方法および該方法を実施するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228390
公開番号(公開出願番号):特開平7-180569
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 公知の方法により提供される燃料消費の利点を維持したまま、公知の方法の欠点、つまり高い有害物質放出量を回避する。【構成】 内燃機関の特性フィールドの規定の運転領域内で全負荷運転と下側の負荷領域との間では、内燃機関の空気吸込横断面の開放を吸気絞り機構10を介して、アクセルペダル37を介して入力されたトルク意志に関連して制御し、その他の運転領域では吸気絞り機構10の各1つのほぼ一定の位置を調節し、アクセルペダル位置に応じて内燃機関の特性フィールド全体で燃料噴射量を制御し、空気吸込横断面の制御される前記規定の運転領域に続く、内燃機関の特性フィールドにおける規定の運転領域内で、再循環された排ガスの量を付加的に少なくとも制御し、かつ吸込空気横断面をほぼ一定の値に調節する。
請求項(抜粋):
燃料を火花点火式4サイクル内燃機関の各燃焼室に直接噴射しかつ噴射開始を制御して、4サイクル内燃機関を運転する方法であって、この場合、全負荷運転時に燃焼室への燃料噴射を、吸気サイクルの領域で内燃機関の各シリンダのピストンの上死点と下死点との間で、内燃機関の燃焼室内での空気供給が絞られていない状態で行ない、内燃機関の下側の負荷領域で燃料噴射を点火前の上死点直前に行なう形式のものにおいて、内燃機関の特性フィールドの規定の運転領域内で全負荷運転と下側の負荷領域との間では、内燃機関の空気吸込横断面の開放を吸気絞り機構(10)を介して、アクセルペダル(37)を介して入力されたトルク意志に関連して制御し、その他の運転領域では吸気絞り機構(10)の各1つのほぼ一定の位置を調節し、アクセルペダル位置に応じて内燃機関の特性フィールド全体で燃料噴射量を制御し、空気吸込横断面の制御される前記規定の運転領域に続く、内燃機関の特性フィールドにおける規定の運転領域内で、再循環された排ガスの量を付加的に少なくとも制御し、かつ吸込空気横断面をほぼ一定の値に調節することを特徴とする、直接噴射型の火花点火式4サイクル内燃機関を運転する方法。
IPC (7件):
F02D 9/02 ,  F02D 11/06 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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