特許
J-GLOBAL ID:200903026948926649

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423746
公開番号(公開出願番号):特開2005-184560
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 使用頻度が高い片面読取モードにおいては、原稿の連続読取効率を低下させることなく両面読取モード時よりも高い読取画質で原稿表面の画像を読み取ることができ、かつ、使用頻度が低い両面読取モードにおいては、原稿表面及び裏面の画像を等しい読取画質で読み取ることができる原稿読取装置を提供する。【解決手段】 複合機は、原稿の表面画像を第1読取周期で読み取る撮像素子と、裏面画像を前記第1読取周期よりも低い第2読取周期で読み取るイメージセンサ29とを備える。複合機は、撮像素子に原稿表面を読み取らせ、イメージセンサ29に原稿裏面を読み取らせる制御装置を備える。制御装置は、片面読取モードでは、撮像素子に第1読取周期で原稿の表面画像を読み取らせ、両面読取モードでは、イメージセンサ29及び撮像素子に第2読取周期で原稿の表面及び裏面画像をそれぞれ読み取らせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原稿の表面画像を第1読取周期で読み取る表面画像読取手段と、原稿の裏面画像を、前記第1読取周期よりも長い第2読取周期で読み取る裏面画像読取手段とを備えた原稿読取装置において、 原稿の片面読取時には、前記第2読取周期よりも短い所定の表面読取周期で表面画像読取手段に原稿の表面画像を読み取らせ、また、原稿の両面読取時には、前記第2読取周期と同じ又はそれより長い所定の裏面読取周期で表面画像読取手段に原稿の表面画像を読み取らせるとともに裏面画像読取手段に裏面画像を読み取らせる読取制御手段を備えることを特徴とする原稿読取装置。
IPC (3件):
H04N1/00 ,  H04N1/04 ,  H04N1/17
FI (3件):
H04N1/00 C ,  H04N1/17 B ,  H04N1/12 Z
Fターム (21件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB53 ,  5C062AC09 ,  5C062BA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA25 ,  5C072EA05 ,  5C072EA07 ,  5C072FB23 ,  5C072LA18 ,  5C072NA05 ,  5C072NA06 ,  5C072TA04 ,  5C072WA02 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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