特許
J-GLOBAL ID:200903026951803450
収納容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311275
公開番号(公開出願番号):特開2004-146676
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】パージの効果を比較的長期間維持することができるとともに、有機物等が容器の外部から内部に侵入するのを有効に抑制防止することができ、バルブの取付構造を簡素化し、バルブの金属部品を省略できる収納容器を提供する。【解決手段】容器本体1の複数の貫通孔4にそれぞれ嵌入されて容器本体1に対する気体の流通を制御する複数のバルブ体20を備える。各バルブ体20を、貫通孔4に嵌入されて気体を流通させる固定筒21と、固定筒21に螺合される保持筒25と、固定筒21と保持筒25に内蔵される逆止弁31と、逆止弁31を変形させる弾性変形部材33と、弾性変形部材33に接触する中蓋筒34と、中蓋筒34と保持筒25との間に介在されるフィルタ36とから構成し、弾性変形部材33の非圧縮時には逆止弁31に気体の流通を規制させ、弾性変形部材33の圧縮時には逆止弁31に気体の流通を許容させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
容器本体と、この容器本体の開口を開閉する蓋体と、これら容器本体と蓋体の少なくともいずれか一方の貫通孔に取り付けられて容器本体に対する流体の流通を制御するバルブ体とを含んでなる収納容器であって、
バルブ体を、貫通孔に嵌められて流体を流通させる固定筒と、貫通孔に嵌められて固定筒に組み合わされる保持筒と、これら固定筒と保持筒に隙間を介して内蔵される弾性逆止弁と、この弾性逆止弁と接触する中蓋筒とから構成し、
弾性逆止弁の非圧縮時には流体の流通を規制し、弾性逆止弁の圧縮時には流体を流通させるようにしたことを特徴とする収納容器。
IPC (4件):
H01L21/68
, B65D85/86
, F16K15/08
, H01L21/027
FI (4件):
H01L21/68 T
, F16K15/08
, B65D85/38 R
, H01L21/30 503E
Fターム (31件):
3E096AA06
, 3E096BA15
, 3E096BB03
, 3E096CA01
, 3E096CA08
, 3E096CB03
, 3E096DA17
, 3E096DA18
, 3E096DA30
, 3E096FA22
, 3E096GA04
, 3E096GA20
, 3H058AA03
, 3H058BB22
, 3H058CA01
, 3H058CB11
, 3H058CC02
, 3H058CD02
, 3H058EE05
, 3H058EE12
, 5F031CA02
, 5F031CA07
, 5F031DA08
, 5F031EA02
, 5F031EA12
, 5F031EA14
, 5F031EA19
, 5F031NA02
, 5F031NA04
, 5F031PA18
, 5F046CD10
引用特許:
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