特許
J-GLOBAL ID:200903026952520711

バルブの電動開閉方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354276
公開番号(公開出願番号):特開2003-156168
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 バルブの使用中に、電動駆動装置が通常の力では弁体を全閉にすることができない状態になったとき、自動的に大きな駆動力を発揮できるようにして、弁体の全閉を可能にするような駆動方法及び装置を提供しようとする。【解決手段】 ウォーム機構を含んだ減速機とコンデンサ誘導電動機を用い、コンデンサ誘導電動機では、通常取り付けられている第1コンデンサを含んだ回路に、第1コンデンサと並列に第2コンデンサを接続しておき、ウォーム機構ではウォームがウォームホイールを回動させるのに必要な力を測定できるようにして、初めは第2コンデンサを作動させないで弁体を開閉させ、ウォームがウォームホイールを回動させる力が設定値を越えたとき、第2コンデンサを作動させて、弁体を開閉させる。
請求項(抜粋):
コンデンサ誘導電動機の回転力をウォーム機構により減速したのちバルブの弁軸に伝えてバルブを開閉させる方法において、コンデンサ誘導電動機に通常取り付けられている第1コンデンサを含んだ回路に、第1コンデンサと並列にスイッチとともに第2コンデンサを接続し、初めは第2コンデンサを作動させないで電動機を作動させてバルブを開閉させ、バルブの開閉時には上記ウォーム機構中のウォームがウォームホイールを回動させるのに必要な力の大きさを測定し、その力の大きさが設定値を越えた場合に、自動的に上記スイッチが働いて第2コンデンサを作動させるようにしたことを特徴とする、バルブの電動開閉方法。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  H02P 1/44
FI (2件):
F16K 31/04 A ,  H02P 1/44
Fターム (10件):
3H062AA03 ,  3H062BB04 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062CC15 ,  3H062FF27 ,  3H062HH10 ,  5H001AB02 ,  5H001AB08 ,  5H001AC01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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