特許
J-GLOBAL ID:200903026952578086

カーナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218616
公開番号(公開出願番号):特開2004-061236
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】目的地への到着時間が、希望する時間よりも遅くなる場合、その旨をユーザに報知するカーナビゲーション装置を提供する。【解決手段】現在地から目的地までの所要時間を算出し(ステップS110)、現在時刻にこの所要時間を加算して到着予想時刻を算出する(ステップS120)。そして、ユーザの設定した目的地での待ち合わせ時間と到着予想時刻とを比較し(ステップS140)、到着予想時刻が待ち合わせ時間を超過する場合には、到着予想時刻が待ち合わせ時間を超過する可能性があることを報知する(ステップS150)。これにより、ユーザは、例えば、目的地で待ち合わせの約束をしている相手に対し、到着が遅れる可能性があることを事前に連絡することが可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
道路地図データを格納する地図データ格納手段と、 出発地から目的地までの走行経路を前記地図データ格納手段に格納される道路地図データに基づいて探索し、この探索した走行経路に沿って前記目的地まで誘導する経路誘導手段と、 該経路誘導手段によって走行経路を誘導しているとき、現在地から前記目的地までの所要時間を算出し、この所要時間を利用して前記目的地への到着予想時刻を算出する到着予想時刻算出手段と、 該到着予想時刻を報知する報知手段とを備えるカーナビゲーション装置であって、 前記目的地への到着希望時刻を入力する到着希望時刻入力手段と、 該到着希望時刻入力手段から入力された到着希望時刻と前記到着予想時刻とを比較して、前記到着予想時刻が前記到着希望時刻を超過しているか否かを判断する超過判断手段と、 該超過判断手段によって前記到着予想時刻が前記到着希望時刻を超過していると判断された場合、前記到着予想時刻が前記到着希望時刻を超過する可能性があることを前記報知手段から報知させる時間超過報知制御手段とを備えることを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 C ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (33件):
2C032HB03 ,  2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC15 ,  2C032HD03 ,  2C032HD21 ,  2C032HD23 ,  2C032HD30 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC06 ,  2F029AC18 ,  2F029AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 経路誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002052   出願人:日産自動車株式会社
  • ナビゲーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-237347   出願人:日産自動車株式会社
  • 移動計画監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213711   出願人:トヨタ自動車株式会社

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