特許
J-GLOBAL ID:200903026952795265
内燃機関の蒸発燃料処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214378
公開番号(公開出願番号):特開平11-062731
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 燃焼方式を均質燃焼と成層燃焼とに切換える直噴火花点火式内燃機関において、燃焼方式の切換時の、キャニスタからの蒸発燃料のパージによる空燃比のズレを防止する。【解決手段】 燃焼方式切換要求の発生により(S13)、パージカットを開始する(S15)。そして、燃焼方式を実際に切換える時点まで(S17)、パージカットを続行し、その後、パージ量を漸増させつつ、パージを再開する(S20)。再開タイミングは、実際に燃焼方式が切換わって、その燃焼方式での目標空燃比が得られる時点としてもよいし、実際に燃焼方式が切換わった後所定時間経過する時点としてもよい。
請求項(抜粋):
燃焼方式を均質燃焼と成層燃焼とに切換可能な燃焼方式切換手段を備える一方、燃料タンクにて発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタと、このキャニスタから吸気系へのパージ通路に介装されて蒸発燃料を含むパージガスのパージ量を制御するパージ制御弁とを備える内燃機関の蒸発燃料処理装置において、前記燃焼方式切換手段による燃焼方式の切換時に、一時的に、前記パージ制御弁を閉じて、パージをカットする切換時パージカット手段を設けたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (5件):
F02M 25/08 301
, F02M 25/08
, F02D 41/02 325
, F02D 41/02
, F02D 41/34
FI (6件):
F02M 25/08 301 S
, F02M 25/08 301 H
, F02M 25/08 301 U
, F02D 41/02 325 J
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/34 E
引用特許: