特許
J-GLOBAL ID:200903026955532230

スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398597
公開番号(公開出願番号):特開2005-158636
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 高負荷領域及び微小領域の両方に対応でき、かつ高負荷時のアークによる消耗に強く、安定した接触が得られるスイッチ装置を提供する。【解決手段】 可動接点7には、共通固定接点2と摺接する第1の接点部7bと、個別固定接点3と摺接する第2及び第3の接点部7c、7dを形成し、個別固定接点3に、駆動部材9の昇降方向と直交する方向に沿って、第2の接点部7cと早く接触するアーク消耗用の第1の接触部3cと、これより遅れて第3の接点部7dと接触する第2の接触部3dを形成し、第2の接触部3dの下面側を第3の接点部7dとの摺接面とすると共に、第1の接触部3cの下面側の第2の接点部7cとの摺接軌跡上に、第2の接点部7cと離脱する非導通部を形成した。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
収納部を有するハウジングと、前記収納部の内底面から立設された共通固定接点及び個別固定接点と、前記ハウジングに昇降可能に収容された駆動部材と、この駆動部材に保持され駆動部材の昇降移動に伴って前記共通固定接点及び個別固定接点と摺接する可動接点とを備え、前記可動接点には、前記共通固定接点と摺接する第1の接点部と、前記個別固定接点と摺接する第2及び第3の接点部を形成し、前記個別固定接点に、前記駆動部材の昇降方向と直交する方向に沿って、前記第2の接点部と早く接触するアーク消耗用の第1の接触部と、これより遅れて前記第3の接点部と接触する第2の接触部を形成し、この第2の接触部の下面側を前記第3の接点部との摺接面とすると共に、前記第1の接触部の下面側の前記第2の接点部との摺接軌跡上に、前記第2の接点部と離脱する非導通部を形成したことを特徴とするスイッチ装置。
IPC (3件):
H01H13/14 ,  H01H13/02 ,  H01H13/52
FI (3件):
H01H13/14 A ,  H01H13/02 E ,  H01H13/52 B
Fターム (7件):
5G006AA03 ,  5G006AC05 ,  5G006AC07 ,  5G006BA01 ,  5G006BB01 ,  5G006BC05 ,  5G006CD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • マイクロスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085255   出願人:シャルトバウアクチエンゲゼルシャフト
審査官引用 (2件)
  • 摺動スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073382   出願人:松下電器産業株式会社
  • 押釦スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-147337   出願人:松下電工株式会社

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