特許
J-GLOBAL ID:200903026956023780

情報の保証方法、およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313122
公開番号(公開出願番号):特開2001-331105
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】各利用者間で電子文書にディジタル署名を施してやり取りするような環境において、該利用者らがディジタル署名を施した時刻などを簡単に確認可能とする。【解決手段】利用者装置1101は、時刻保証依頼用データをランダムに生成し、該時刻保証依頼用データに対してディジタル署名を施すとともに、自己の署名履歴にその旨追記する。そして、当該署名付時刻保証依頼用データを、サービス提供者装置100を介して、該サービス提供者装置100が選択した利用者装置1102に送信する。署名付時刻保証依頼用データを受信した利用者装置1102は、該署名付時刻保証依頼用データに施されたディジタル署名を検証した後、それに時刻情報を付加してからディジタル署名を施すとともに、自己の署名履歴にその旨追記する。そして、当該署名付時刻保証データを、サービス提供者装置100を介して利用者装置1101に送信する。
請求項(抜粋):
第一と第二の利用者装置を含む複数の利用者装置と、前記複数の利用者装置間で行われる情報の受け渡しを仲介するサービスを提供するサービス提供者装置とがネットワークを介して情報の受け渡しを行うネットワークサービスシステムで用いられる情報の保証方法であって、前記第一の利用者装置は、被保証情報を前記サービス提供者装置に送り、前記サービス提供者装置は、前記複数の利用者装置の中から、第二の利用者装置を選択し、前記第二の利用者装置に被保証情報を送り、前記第二の利用者装置は、前記被保証情報に署名して、保証情報を生成して保存し、前記保証情報を前記サービス提供者装置に送り、前記サービス提供者装置は、前記保証情報を、前記第一の利用者装置に送り、前記第一の利用者装置は、前記保証情報を、前記被保証情報と関連づけて保存する情報の保証方法。
IPC (6件):
G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 19/00 140
FI (6件):
G09C 1/00 640 C ,  G09C 1/00 640 Z ,  G06F 12/14 320 A ,  G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 19/00 140
Fターム (21件):
5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5B049BB00 ,  5B049CC02 ,  5B049CC31 ,  5B049DD00 ,  5B049EE03 ,  5B049EE09 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG10 ,  5J104AA09 ,  5J104AA11 ,  5J104BA02 ,  5J104JA21 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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