特許
J-GLOBAL ID:200903026956157948

パーソナルコンピュータおよびサウンドデバイスの電源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279437
公開番号(公開出願番号):特開平10-124201
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】サウンドデバイスが不必要に消費する電力を大幅に削減することを可能とするパーソナルコンピュータを提供する。【解決手段】オペレーティングシステム31がサウンドデバイスドライバ33に対して発行するメッセージを、省電力ドライバ34は代替して受け取り、省電力ドライバ34は、このメッセージがサウンド機能の使用開始を示すものであった場合には、サウンドコントローラ18の電源をオンにした後、そのメッセージをサウンドデバイスドライバ33に引き渡す。一方、メッセージがサウンド機能の使用開始を示すものであった場合、省電力ドライバ34は、まずこのメッセージをサウンドデバイスドライバ33に引き渡すことによって終了処理を実行させ、そのメッセージの引き渡しから所定の時間が経過した後に、サウンドコントローラ18の電源をオフにする。
請求項(抜粋):
複数種類の形式のサウンド機能を提供するサウンドデバイスであって、前記サウンド機能に対応した部分それぞれの電源のオン/オフを単独で切り替え可能なサウンドデバイスを備えたパーソナルコンピュータにおいて、前記パーソナルコンピュータ上で動作するオペレーティングシステムから前記サウンドデバイスを駆動制御するサウンドデバイスコントローラに対して発行されるメッセージにより前記サウンド機能それぞれの使用開始および使用終了を検知する検知手段と、前記検知手段が前記いずれかの形式のサウンド機能の使用開始を検知したときに、その形式のサウンド機能に対応した部分の電源オンを前記サウンドデバイスに指示し、前記いずれかの形式のサウンド機能の使用終了を検知したときに、その形式のサウンド機能に対応した部分の電源オフを前記サウンドデバイスに指示する電源制御手段とを具備してなることを特徴とするパーソナルコンピュータ。
IPC (6件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 3/00 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 1/00 307 ,  H02J 1/00 308
FI (6件):
G06F 1/00 332 B ,  G06F 3/00 R ,  H02J 1/00 306 K ,  H02J 1/00 307 D ,  H02J 1/00 308 K ,  G06F 1/00 334 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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