特許
J-GLOBAL ID:200903026964487418
電気自動車用筒型電池の搭載機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193607
公開番号(公開出願番号):特開平7-047892
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 電動四輪車や電動三輪車等の電気自動車の電源として使用される筒型電池を組電池として車体へ搭載するための搭載機構を提供する。【構成】 軽量で熱伝導率の高い材料から成り、筒型電池1の約半周面に密着する円弧溝形状の1又は複数の電池抱持部5を形成した一対のプレート2,2によって1又は複数の筒型電池1を両外側から挟んで挟持させ、前記一対のプレート2,2間に通風路6が形成されている。前記のように挟持された筒型電池1は直列に結線されて電気自動車の電源ユニットを形成する。前記プレート2が電気自動車の車体に取り付けられる。【効果】 筒型電池を熱伝導性に優れたプレート2によって挟持するので、筒型電池の使用時の発熱を効率的に処理でき、電気自動車へ筒型電池を搭載する作業性の能率を高め自由度を高める。
請求項(抜粋):
軽量で熱伝導率の高い材料から成り、筒型電池の約半周面に密着する円弧溝形状の1又は複数の電池抱持部が形成された一対のプレートによって1又は複数の筒型電池が両外側から挟持されていること、前記一対のプレート間に通風路が形成されていること、前記のように挟持された筒型電池は直列に結線されて電気自動車の電源ユニットを形成すること、前記プレートが電気自動車の車体に取り付けられることをそれぞれ特徴とする、電気自動車用筒型電池の搭載機構。
IPC (4件):
B60R 16/04
, B60K 1/04
, B60L 11/18
, H01M 2/10
引用特許:
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