特許
J-GLOBAL ID:200903026967763858
光学用ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016967
公開番号(公開出願番号):特開2006-144026
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】色相安定性に優れた高品質の光学用ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)ビスフェノール類と炭酸ジエステルとをアルカリ性化合物触媒の存在下に溶融重縮合させた後、得られた反応生成物を冷却することなく反応後直ちに、ポリカーボネートに対して、pKa値が3以下であるイオウ含有酸性化合物またはその誘導体を0.1〜7ppmの範囲で添加し、(B)亜リン酸を0.1〜10ppm添加したのち、ついで、(C)pKaが3以下であるイオウ含有酸性化合物またはその誘導体および(D)炭素数10〜22の1価の脂肪酸と多価アルコールとから誘導されるエステルとを、ポリカーボネートに対して、(C)酸性化合物を0.1〜3ppm、(D)エステルを50〜1000ppmの量で配合する光学用ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ビスフェノール類と炭酸ジエステルとをアルカリ性化合物触媒の存在下に溶融重縮合させた後、
得られた反応生成物を冷却することなく反応後直ちに、ポリカーボネートに対して、pKa値が3以下であるイオウ含有酸性化合物またはその誘導体を0.1〜7ppmの範囲で
添加し、
(B)亜リン酸を0.1〜10ppm添加したのち、
ついで、(C)pKaが3以下であるイオウ含有酸性化合物またはその誘導体および(D)炭素数10〜22の1価の脂肪酸と多価アルコールとから誘導されるエステルとを、ポリカーボネートに対して、(C)酸性化合物を0.1〜3ppm、(D)エステルを50
〜1000ppmの量で配合することを特徴とする光学用ポリカーボネート樹脂組成物の製
造方法。
IPC (6件):
C08G 64/30
, C08L 69/00
, C08L 71/02
, C08K 3/30
, C08K 5/103
, C08K 5/52
FI (6件):
C08G64/30
, C08L69/00
, C08L71/02
, C08K3/30
, C08K5/103
, C08K5/52
Fターム (52件):
4J002CG011
, 4J002CG031
, 4J002CH052
, 4J002DG046
, 4J002EH048
, 4J002EV186
, 4J002EV246
, 4J002EW127
, 4J002EW137
, 4J002FD066
, 4J002FD168
, 4J002FD207
, 4J002GL00
, 4J002GP00
, 4J029AA09
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AE01
, 4J029AE03
, 4J029AE04
, 4J029AE05
, 4J029BB04A
, 4J029BB04B
, 4J029BB05A
, 4J029BB05B
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BD10
, 4J029BG05X
, 4J029BG08X
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029JA091
, 4J029JA111
, 4J029JA121
, 4J029JC021
, 4J029JC731
, 4J029JF021
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029JF161
, 4J029KB05
, 4J029KB21
, 4J029KB24
, 4J029KB25
, 4J029KE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平4-175368号公報
-
特開平4-328156号公報
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光学用ポリカーボネート系樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-092438
出願人:日本ジーイープラスチックス株式会社
審査官引用 (6件)
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