特許
J-GLOBAL ID:200903026970545764

リヤサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152591
公開番号(公開出願番号):特開平11-342715
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】後輪のバウンドやリバウンド性能などに不具合を生じさせることなく、後輪のブレーキ力などのワインドアップトルクに対するリヤサスペンションのコンプライアンスを小さくできるようにして、車両の乗り心地を高める。【解決手段】車幅方向に間隔を隔てて車両前後方向に延びる一対のサスペンションアーム4,4の各前端部に、これら一対のサスペンションアーム4,4を車体7に対して車両高さ方向へ揺動可能に連結する第1の連結部1が設けられているとともに、上記一対のサスペンションアーム4,4の各後端部には、それらサスペンションアーム1,1に対してアクスルビーム5を揺動可能に連結する第2の連結部2と第3の連結部3とが設けられており、かつ上記第3の連結部3は、上記第2の連結部2よりも車両前方の車幅方向内方に位置しているリヤサスペンションであって、上記第3の連結部3の中心O3は、上記第1の連結部1と第2の連結部2のそれぞれの中心O1,O2どうしを結ぶ直線C2に対して車両高さ方向にオフセットしている。
請求項(抜粋):
車幅方向に間隔を隔てて車両前後方向に延びる一対のサスペンションアームの各前端部に、これら一対のサスペンションアームを車体に対して車両高さ方向へ揺動可能に連結する第1の連結部が設けられているとともに、上記一対のサスペンションアームの各後端部には、それらサスペンションアームに対してアクスルビームを揺動可能に連結する第2の連結部と第3の連結部とが設けられており、かつ上記第3の連結部は、上記第2の連結部よりも車両前方の車幅方向内方に位置している、リヤサスペンションであって、上記第3の連結部の中心は、上記第1の連結部と第2の連結部のそれぞれの中心どうしを結ぶ直線に対して車両高さ方向にオフセットしていることを特徴とする、リヤサスペンション。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る